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同嫁の幸せと私の幸せは同時に成り立つんじゃない?

と、ふと、思った。
これはあくまで、お相手が二次元にいる時に限る。

キャラクターは"一人"じゃないよなあ、とたまに思う時がある。勿論、オリジナルとして存在するのは"公式"の彼。でも、公式の"彼"にもいくつもの"彼"が存在する。原作の彼、コミカライズの彼、ゲームの彼、舞台の彼……。彼等はベースの性格や設定こそ一緒でも、ストーリーの進み方に違いがあったりして、故に彼の言葉や行動も異なったりする。
それらをうまく組み合わせた自分の理想の"彼"が、ファンの頭の中には存在する。そして、ファンの数だけ、違う"彼"が生み出される。

それなら、同嫁が愛している"彼"は、私の愛している"彼"とは違う"彼"なんじゃないか?そう思った。同担の幸せと私の幸せは並行して成り立ってもおかしくない。同嫁が"彼"と生きる世界に、私が"彼"と生きる世界は存在する。"彼"≠"彼"だから。

まあそれはそうとして、"彼"に湧く同嫁の存在はこれからも変わらず苦手だろうし、今後関わることもないとは思う。何故なら私は公式の"彼"のことが大大大好きで、私の中に生きる"彼"と公式の"彼"以外の"彼"は解釈違いだから。拗らせ夢女って、めんどくさいネ。

(追記:読み返してみたら、前回の記事とほぼ同じ話をしてました。)

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