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不器用さんが編み物を始めるとき気をつけること

今日は自分を振り返って見て、編み物をゼロから始める時に気をつけたいことをまとめます。

私は自他共に認める不器用です。そんな私が編み物を続けてこれたのは、一重に根っからの負けず嫌いな性格が良い方に働いたからだと思ってます。

① 周囲の目を気にしない

自分より器用な人はたくさんいます。私の場合母や妹がそうでした。その人達に言わせると、私が編み物する手つきや姿勢は滑稽だったらしいです。
手に絡まり針から外れる毛糸。悪戦苦闘。
何してるの?何でそれができないの?バカなの?
そう思われていると確信できました。母からは露骨に嘲笑を浴び、でもそれがバネなりました。

② 時間をかけてじっくりと

編み物だけに限らず、幼い頃から慣れ親しんだことは身に付いているものですが、大人になってから始めると習得に時間がかかります。なので不器用さんはもっと時間をかけて良いのだと自分に言い聞かせました。

③ 自分を信じる

やればできる。と書くと根性論になってしまいますが、やる気と根気があれば誰でも楽しめるのが編み物だと思います。
編み針や毛糸が手に馴染み思うように動かせるようになるまで自分を信じて練習しました。

④ 完成品を作る。そして披露する。

成果が見えないとやる気がなくなるので、たとえ練習といえども使えるものを作り、身に付けて外に出る。
手編みの物は大抵そうと気づいてもらえたので、リアクションを楽しみます。いい色ね、よく編んだね、程度でも嬉しいものでした。

⑤ 新な挑戦を続ける

自分には無理かもと思える作品に毎回挑戦しています。それが自信とスキルアップに繋がればとの思いがあるからです。

さて、いろいろ書きましたが、そもそも不器用さんが編み物するか?という疑問が残ります。でも私は何とか編めるようになってきたよ!という主張で今回は締めたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。
さて、今日も編みましょうかね。



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