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STARDUST#17

「Volume」ノードについて、いくつか分かった事がありましたので、
まとめてみました。

以下の様にノードを繋いでテストしてみました。

[Particle]はShapes:Model
[Model]はModelSource:Volume
[Material]はType:Volumeの設定です。

「VoxelSize」は、ボクセルの解像度のようなもので値が大きくなるにつれて
粗くなります。

「VoxelSize」1のサンプル画像
「VoxelSize」10のサンプル画像
「VoxelSize」20のサンプル画像

20の場合ぼけてるというより縦横に筋が入って粗い感じになります。

「Smooth」は文字どおりボクセルを滑らかにします。

「Smooth」10のサンプル画像(「VoxelSize」は1)
「Smooth」20のサンプル画像(「VoxelSize」は1)

見ていくと、スムースもあまり大きな値だと粗くなるようです。

「Particle Min Size」はパーティクルの最小サイズを底上げして
くれるようです。

「Particle Min Size」20のサンプル画像(「VoxelSize」は1)
「Particle Min Size」40のサンプル画像(「VoxelSize」は1)

「Particle As Cloud」(雲のようなパーティクルという意味でしょうか?)
で見た目がかなり変わります。

「Particle As Cloud」無効時画像
「Particle As Cloud」有効時画像

「Particle As Density」
ボクセルの密度を、パーティクルとリンクさせることが出来ます。
Opacity:パーティクルの不透明度
Size:パーティクルの大きさ(小さいほど密度が低い)
Speed:パーティクルのスピード

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