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台北市内から近いのに空いているゴルフ場 東華ゴルフクラブ
本日、前からゴルフをやりましょうと話していた日本人駐在員の人たちとゴルフに行ってきました。場所は、東華ゴルフクラブです。
東華ゴルフクラブとは
台湾の東華ゴルフクラブは、日本で知名度のあるコースデザイナー佐藤毅氏によって設計された台湾唯一のゴルフ場です12。このゴルフ場は、台湾を代表するゴルフ場として知られており、内外装は有名建築家によるデザインで飾られています。
東華ゴルフクラブの特徴は次の通りです:広大なフェアウェイ: 自然の地形を活かして、フラットで広々としたフェアウェイが広がっています。
起伏に富んだ地形: 東華ゴルフクラブは、起伏に富んだ地形を巧みに活用して、変化豊かなコースを作り出しています。
大面積の池とバンカー: ゴルフ場内には大きな池やバンカーが点在し、プレーヤーに戦略的なプレーを求めています。
世界トップ500ホールに選ばれたホール: 佐藤毅氏が設計したパー4の7番ホールは、アメリカの「GOLF」雑誌により世界トップ500ホールに選ばれています。
また、台湾海峡に面した丘の上に位置しているため、海風を感じながらプレーできるのも魅力です。ただし、風向きや風速に注意してプレーする必要があります3。
東華ゴルフクラブは、ゴルファーにとって挑戦性の高いコースで、台湾の主要なゴルフトーナメントも開催されています。ゴルフ愛好家にとって訪れる価値のある場所ですね!🏌️♂️
ゴルフ場までの時間
朝5時過ぎに出発したおかげか、行きは40分弱と台北周辺のゴルフ場の中では相当近いです。台北市内からの近さでいうと、北投国華、淡水に次ぐ距離で、もう少し行くと、林口、美麗華といったゴルフクラブがありますが、いずれにせよ、東京都心との比較でいうと、あり得ない近さになりますね。
ゴルフ場の雰囲気
これが素晴らしい。今まで行った中では、LPGAのトーナメントを開催している美麗華は別格だとして、広々した生活臭のしないフロントは初めてです。印象としては、日本で言うと、少し豪華路線のプリンスゴルフ場に近い感じでしょうか。
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休日なのに空いていたことへの疑問
台湾のゴルフ場はキャンセル料を取らないことが多く、法人会員が週末の枠を取っていてビジターは予約がとりにくいという事情があるにせよ、思ったよりも空いていて、夜明けと共にスタートという組はなく、終わった後もカートやバッグを眺めていても、詰め込みすぎている感じがしませんでした。
また、コース上の売店もどこもやっておらず、よく回る人に聞いてみると、どうやら売店は結構前から閉めているようです。今日ついてくれたキャディさんに聞いてみると、人件費が高くなってかつての時給では人を集められず、かつ、それほど売れるわけでもないので、人件費も上げることができないので、当分は売店をやらないとのことでした。
コースの特徴
林口といえば、海が近いので風が強いコースが多いのですが、今日はそれほどでもなかったです。また、ここら辺は全般的に海風の影響か、少し気温が低いことも多く、今日は台北市内で15度から20度くらいの気温で快適のはずが、少し肌寒さを感じました。
コースは横に広く、アップダウンは控え目、ドッグレッグはあれども、ブラインドとなるホールは少ないというところ。最大の売りは池で、Inの中盤は池超えが2つあります。
ラフも適度に刈られていて、前日の雨の影響で足元が悪かったところもありますが、水はけもそこそこ良く、グリーンもカッチコチに固めているわけではありません。これは台北近郊のゴルフ場の中でもかなりいいコンディションであるわけで、ますますそれほど混んでいないことへの疑問が湧いてきますね。
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