昭和後期の終わり②-2 局アナの退職
テレビ局に多いのが4月の番組再編とそれに伴う人事異動。が、今年は局アナ、しかも、看板級の局アナの退職が目立ちますね。
今年だと、日テレは桝太一アナウンサー、テレビ朝日は富川アナウンサーと看板番組担当していた男性アナウンサー陣に加えて、TBSはなんと堀井アナ。
在宅勤務になってから、一日中ラジオ聞く生活になると、堀井アナくらい、何も興味ないけど、声がいい人がちょうどいいのですよ。まあ、TBSラジオは自社アナ退職後もそのままパーソナリティーとして採用することが多いから、あの堀井節は聞けるかな。個人的にはニッポン放送の増山アナと交換可能な気がしていて、ニッポン放送の昼のどこかに出てほしいというのもありますけどね。
アナウンサーって一定年数たつと、フロント業務からミドル業務に移っていきますよね。で、だいたいの人はこの段階でフリーアナウンサーとして独立ってのが一般的なキャリアパスで、TBSでいうと、安藤アナがこの形、安住アナは本来はミドル業務メインとなるはずが、看板アナとして後継がいないのと特異な存在感でずっとフロント業務を続けているという形ですね。
こうみると、キャリアとしての局アナって結構面白くて、今の関心事は日テレの水卜アナとTBSの江藤アナのどっちが先に辞めるかっていうのがありますね。二人とも朝から昼まで番組出ている印象で、年齢も近いはずで普通に考えるとアナウンサーとしては脂が乗っている時期でもある。となれば、独立したいという気持ちも出てきそうなものだし、なんとなく共通点も多い。
あとは誰だろうなー。いや、普段はラジオしか聞かないので、本当はいろいろな比較できそうですけどねー。
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