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仕事が辛いという洗脳

大人になって自分でお金を稼ぐようになって思うのは、お金を稼ぐのって楽だなってこと。

学校の勉強なんかよりもずっと簡単。

僕の仕事は倉庫作業員なんだけど、ただハンディ端末に出てきた商品を取ってきて箱に入れるだけ。多分小学2年生でも出来る。

それで時給1110円。それに一日当たり500円程度の交通費が出る。


子供の頃、親や学校の先生から「お金を稼ぐのは大変なんだ!」「社会は学校ほど甘くない」「千円稼ぐのにどれだけ大変なことか!!!」なんて言われた人は多いだろう。

あれって何なんでしょうね?

子供に労働に対する恐怖やお金を稼ぐのが大変って意識を植えつけるのって、何か意味があるのかな?

労働の喜びを聞いた事って子供の頃の記憶にないんだよね。

なぜかみんな「労働は辛いですよ」アピールをする。日本人の国民性なのだろうか?

多分世の中のニートや引きこもりの数%は、大人たちの無意味な脅しによる恐怖から、社会に出られなくなってしまったことによるものだろうと思っている(僕の主観調べ)

僕が今子供の頃の自分にメッセージを送れるのなら言いたい。

「仕事って別にそこまで辛くないよ。辛かったら自分に合う仕事が見つかるまで職場を転々とすればいいよ。世の中には君よりも無能な人もたくさんいて、そんな人たちでも何とかなってるんだから大丈夫だよ。」


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