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通信制高校の問題点

通信制高校の卒業生に高卒資格を与えることは不公平である。なぜなら、一般的に、通信制高校は年に2日通学しただけで卒業が出来る為、高校卒業程度の学力が担保されないのが現状であるからだ。

その上、全日制高校の卒業生と同等の高卒資格を通信制高校の卒業生に与える事は著しく不平等であるからだ。毎日コツコツ頑張って勉強している全日制高校に通う生徒と、いくらでも怠けて楽をしている通信制高校の生徒に同等の高卒資格を与える事自体、やはり相当な無理がある。

以上の事を鑑みても、通信制高校は、あくまで補助的な教育ツールの役割に留めるべきだろう。

文部科学省は、この問題点を直ちに是正し、通信制高校の卒業生に高卒資格を与えるのを禁止すべきだ。

怠けて楽をしてズルをする通信制高校の生徒が得をする通信制高校の制度は廃止すべきだし、コツコツ頑張っている全日制高校の生徒が得をする制度になることを強く望む。

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