「なんで創らないの?」から始まる物語
「なんで創らないの?好きなら創るでしょ」
一年前、あるクリエイターに言われた言葉。
その一言がなければ、いまの僕はいませんでした。
僕はいま「小説家」を目指して、毎日のように執筆活動を続けています。
夜な夜な文章を綴っては、コンテストに応募する用の作品を作ったり、webへ小説を投稿してみたり、誰かからのご依頼に応えたりしています。
ですが、あの一言がなければ、動くことはなかったでしょう。
僕は子供の頃から「何かを創作できる人」に対し、尊敬と憧れを抱いていました。