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はじめましてとFPSが上手くなるための意識のはなし

皆様ごきげんよう

大阪のプリンセス、揚げ鳥ジャングルです。
3度の飯よりFPSが大好きな揚げ鳥です。
普段はFPSゲームをしながら、編集の勉強や知り合いに向けて自分が学んだり考えてきたFPSの上達するための技をYouTubeに動画を投稿しているのですが、動画では言いづらかったり、ちょっとした考えなんかをnoteにつらつらと書き綴れたらいいなと思ってます。
文章を書くことをあまりしたことがないので、読みづらさマックスの塊の鎌足だとは思いますが、良かったらお付き合いください。よろしくお願いします!

それでは本題ですが、僕の考えるFPSが上達するための意識について話していきます。ここではエイムや立ち回りなどの技術的な話ではなくて、あくまで意識やメンタル面での内容です。
こういった話でよくあるのは「〇〇してはいけない」みたいな否定形の内容ですが、僕は最高クラスのポジティブなのでできるだけ悪い例と「こうしたほうがいい!」とよくなる方向に説明していきたいです。こっちのほうがやる気出ませんか?

僕の文章だけでなく、上手くなるための技の内容でこれはもう既にできているなと思っても、もう一度振り返ってみてもっと気づける部分はないかなと考えてみてください。
そんなのもうやっていると思ったあなたこそ、意外とできていないかもしれませんよ。
それと一番大事なのが、あくまで僕の考えなので絶対に正しいわけじゃないですし、考え方は本当にたくさんあるので、こういう考え方もあるんだなと自分のカードの一つにするイメージが大切だと思います。

それでは3つに大きく分けて話していきます。

1.すべての負けた理由、その先までを考える

皆さんは負けたり敵に倒されたりしたときに毎回なぜ負けたのか具体的に考えていますか?

何度か倒された中で誰かに今の倒された理由は?と聞かれたら答えることはできるでしょうけど、毎回考えている人は少ないと思います。
上手くなるためのプロセスは他のことにも言えますが「実行→分析→改善→実行」です。
負けたり倒された理由を考えないとここでいう分析をしていないことになります。
そうすると同じことが次起こったときにどうするかの解決策を考えることができないので改善できません。
厄介なのが同じことは頻繁に起こるわけではないので、失敗の原因を考えなくてもそれが悪いことだと気づくことが難しいです。

別に間違っててもいいので今の状況はどこが良くなくて倒されたのか、負けたのかを考えて、それをもとに次はこうしてみようと改善策を出します。
エイムが悪かった、被弾しすぎた、撃ち合う位置が悪かった、弾がなかったなど理由は無限にあります。
例えばエイムが悪かったの場合、解決策はエイム練習をして相手よりエイムが良くなれば勝てるというのでもいいですし、
僕の場合はエイム練習はした上で、有利ポジから撃てるように立ち回ることでそもそもエイムに頼る場面を極力減らした方がいいんじゃないかと考えています。
相手に有利ポジを取られて撃ち合う位置が悪かった場合は、グレネードを投げて相手に位置を変えさせて対応したり、逆に相手の場所へ有利を取れるポジションを考えたり、そもそも相手に入らせないように先に自分たちがそこを取っておくのもいいと思います。

このように、負けた原因を解決する方法はたくさんあります。
とりあえず負けた原因を毎回分析し、次はどうすれば勝てそうかをなんでもいいのでひとつ考えておくことが大切です。二つ考えることができればかなり上達してるんじゃないかなと思います。
間違っててもいいんです。ダメだった時にまた別の方法を考えればいいんですから。

2.負けたことを絶対に自分のせいにする

よく聞くのがマッチングした野良の味方の動きが良くなくて負けたから仕方ないとか、相手がサブ垢でうまかったから勝てるはずないという、負けた原因が自分でないところにあるという考え方です。

僕の中でこれは本当に良くないと考えていて、原因が自分でないところにあると考えてしまうと解決策が出せず、改善できないようになってしまいます。
例えば、味方があまり上手くないならその味方が撃ち合っている相手を一緒に狙って一緒に倒したり、味方のことを意識せず自分だけのマンパワー(撃ち合いが強かったりその人だけの力)で押し切ったりする方に考えたりしたほうが勝ちに近づくんじゃないかなと思います。

FPSはチームゲームです。どうしても味方の動きに勝敗が左右されます。
そこで、味方をどう使うかは自分の腕次第なんじゃないでしょうか。
味方が何を考えていて何をしたいかを読み取れることはFPSに取って最重要とも言っていいスキルです。VCを繋いでいなくても読み取ろうとする意識が大切です。
味方がしようとしていることを理解して、それを実現するために自分がなにをすることが成功に一番近づくのか考えることができれば間違いなくFPSのトップ層に仲間入りしていると思います。

負けたのは味方や相手は関係なく、自分のなにが良くなかったか、そして改善するにはどうすればよかったかを考えることが大切です。

3.勝とうとする

当たり前ですが、FPSは勝負の世界で最終的には勝ちと負けが絶対に決まります。
ですが中級者までの方はほとんど、上級者でもスランプだったりすると絶対に勝つという意識があまりなかったりします。

バトロワゲーで僕が見てきたのはApexのプラチナ帯で、相手を見つけるとすぐに逃げるというのを繰り返して順位を上げて、ランクポイントを稼ぐというプレイスタイルです。
ランクポイントを稼ぐという目的ならその方法はありなんでしょうけど、それはFPSが上手くなっているかと考えたときに、僕はちょっと違うんじゃないかなと思います。
もちろん、状況が不利なときに打開するために一度逃げて有利なところから戦うことはあるでしょうけど、最終的にどうやって勝つかを考えて行動します。

勝負の世界には勝つか負けるかしかありません。
勝敗を付けることから逃げていると、どんな状況でどうすれば勝てるか、負けるかの判断材料がありません。
そうすると今の状況で勝てるかどうかがわからないので逃げて、また判断材料がなくなるスパイラルに陥ります。

たくさん立ち回って、撃ち合って、改善して、その繰り返しが経験となって実力になります。

どうやったら勝てるのかを知ると自信にもなって撃ち合いも強くなります。
FPSで自信は本当に大切で、プロやトップの試合では「流れ」というものがそのまま試合の勝敗にかかわってくるほどです。
絶対に勝てると思っていたラウンドで負けると、少しでも自信に揺らぎが生じて、そこから撃ち合いに影響してきて最終的に立ち回りまでも変えてしまいます。
逆に厳しいラウンドで勝てたチームは雰囲気が良くなることで、撃ち合いも強くなり勝ちやすくなります。
トップの試合ではナイスやドンマイなど自信を保つためにチームで声を掛け合います。
こうすることによって少しでも勝ちに近づくからです。

こうしたら負けるを考えるのは重要ですが、負けるかもを考えるよりこうすれば勝てると意識を自信に持っていくことが本当に勝ちにつながるんじゃないかなと考えています。
そして、撃ち合うことが多いほど撃ち合いが強くなります。
絶対勝つと心の中で詠唱しながら正面で撃ち合いましょう。
使えることは何でも使い、逃げるのではなく勝てる方法を考えることが大切です。


おわりに

書いていて本当にFPSのことが好きで10年近くFPSのいろんな人のブログや動画を見て学んできて、自分の考えを書くことは初めてだったので新鮮で面白かったです。本当に文章を書いたことがなく、何を書けばいいかわからず、話が行ったり来たり、読みづらくなっていると思います。すみません。
結局何が言いたいの?と思われると思いますが、これから暇があれば書いていきたいなと考えているので僕の文章を書く練習に付き合ってると思って子供の作文を読むかのような温かい心でお願いします。
あと、こうした方が読みやすいとか言葉の使い方が間違っているとかアドバイスは是非募集してます。恥さらしにならないためにもよろしくお願いします。

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