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自己肯定感が上がると幸せになれる

自己肯定感とは「どんな私もOK」ということ。

例えば、物事を先延ばしにしている私も、
めんどくさいなぁっていう感情を持つ私も、

その状態の自分を責めてしまう私も、
今 ぼーっとして、何もしていない私も、

どんな私も認めて、受け入れて
OKだよ。大丈夫だよ。と私自身に言えること。

今まで、私の自己肯定感はめちゃくちゃ低かった。

こんな事を考えていた

・私は罪深い人間だから幸せになってはいけない
・私よりも他人の感情を優先しなきゃいけない

・彼氏や友達を嫌な気持ちにさせてはいけない
・嫌われるのが、受け入れられないのが恐怖

・親や周りの人の期待に応えなきゃいけない
・私は生きている価値のない人間だ

・私はちゃんとした男性に愛される価値のない人間だ
・私は汚れていて、人より劣っている


なぜこんなに自己肯定感が下がったのか。


「それは両親の顔色を伺って育ち、
小学生の頃から暴力を受けていたこと。

愛されたかったから、頑張ってみるけど

どうしても認めてもらえず
残念な女だと、おまえはカスだと
蔑まれて育ったこと。

条件付きの愛だったこと。」

親にとっては大したことではないし、
教育だと信じて疑わないだろう。

でも、大好きな彼氏に酷く振られたことをきっかけに私は、自力で自己肯定感を高く変えていくと決めた。

いま変わらなきゃ
私は一生、私のことを幸せに出来ないと思った。

今では、彼氏に振られて
たくさん学ばせてもらえて、別れてもらえて
感謝している。

私はこんなことを実践した
認識して理解した。

・過去の私が傷ついたこと、
人から傷つけられたこと全て書き出して
この経験をしたからこそ得られたことを書き出した。

・傷つけてきた他人や、
それを許してしまった その時の私を許すと決めた。

・鏡の中の私に毎日毎日、

「私は私を認める。許す。大切な存在。愛している。
私は私の味方。信頼している。決して裏切らない。
私が大切な私を守る。
幸せになっていいんだ。幸せになる存在なんだ。」

と言い続けた。(ちょっと怖い)

・1人でも 私自身のために
いいものを食べて、好きな部屋着を着て
いい下着をつけるようにした。

・毎晩 寝る前に体を撫でで、自分を抱きしめ、
頭を撫でて「大事な 大切な存在。
よく頑張っている。今よりもっと幸せになっていいんだよ」と繰り返し伝えた。

・何か行動をする前に、
私が本当にしたいことは何か?
本当はどう思っているのか?
自分の本音を立ち止まって聞いてあげるようにした。

・他人の気持ちを考え続けるのをやめた。

考えそうになると「私は私、あなたはあなた」と
心の中で唱えるようにした。
他人の感情は他人に任せると決めた。

・過去と他人はコントロール出来ないけど、
捉え方は私がコントロールできるとだと認識した。

・他人に対してもっとこうしていれば。と後悔するのはすべて無意味だと分かった。

・他人の気持ちを想像して一喜一憂することも
無意味だと分かった。

・本心で人とコミュニケーションを取ると決めた。

思ってもないことを同調しない。
嫌なことは嫌という。
なぜ、どんなところが嫌なのか伝える。

しんどい時はしんどいという。
無理に笑わない。
私は本当はこれがしたい、本当はこう思っていると
周りの人に自己主張していく。

・自分の感情を優先して、尊重していく覚悟を決めた

・私の好きな人であっても嫌われることを恐れない。
嫌われるなら合わなかったということ。

・彼氏や親が好きな私よりも、
私自身が好きな私でいる。

約1ヶ月実践して変わったこと

・今まで感じたことのない安心感の中で
生きることが出来ている。私は、私に守られて
大事にされている と実感することが出来る

(今までは自分の部屋でも、何かに脅かされる恐怖がありビクビクしていた)

・どんな私にもOKが出せるから毎日が楽しい

・寂しいと感じないし、1人でも満たされている

・人と会わなくても、連絡をとらなくても全然平気

・不意に辛かったことを思い出して、泣いてしまっても 自分を責めずに、優しい言葉をかけて気持ちを
尊重することが出来るから 安心して、立ち直れる。

・目の前の出来事、景色、自分自身のプラス面に目を向けることができる

・自分の気持ちを尊重できるから、
他人の気持ちも尊重できる

・元彼が自己肯定感を下げてくるタイプの人だったと気付き、別れたことに感謝した

・元彼と出会って、振られて、傷ついたことで
「自己肯定感の低さや、他人軸で生きていたこと、
自分を大切に出来ていなかったこと」に気付くことが出来て感謝した

・恋愛経験や男性経験、人から傷つけられた経験が「私の価値を下げるもの」ではないことを知った

・今までメンヘラの恋愛依存女だった、その結果、
男好きだと周りに思われていたことに気付いた

・親に認められなかった。愛されなかった。という
心の穴を恋愛で埋めていたのだと気づいた。

・心の穴なんて本当はなくて、
自分で自分を満たして 愛することが出来るのだと
気付くことが出来た。

・私を救うのは、私しかいないのだと気付いた。

・他人に対して被害者意識を持つことをやめた

まとめ

私は、失恋の傷を癒すために
「自己肯定感」という私にとっての宗教に
ハマりました。

そう、心の拠り所です。

心理学の本を読み、動画を見て、
紙に書き出し、鏡に向かって唱え続けて。

側から見たら怖いけど
私は 正直、「自己肯定感」に救われました。

自己肯定感が高い=絶対に幸せとかではなくて、

自分で幸せになる選択を自然とするように
なるんだと思います。
だって大切な自分を幸せにしてあげたいから。

読んでいただきありがとうございます。

自己肯定感、上げていきましょう。



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