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彼氏に振られて気付いたこと

彼氏に振られて3つの事に気付くことができた。
もう、生き方そのものが変わった。

散々泣いて落ちるとこまで 落ち込んだ。

落ち着いてから、何で振られたんだろうと考えた時

→内面が残念だったからだ
→どう残念だったのか
→中身がなかったから=自分がなかったから
→私が自分自身を大切に思えていなかったから
→彼のことばかり優先してつまらない女だったから
→求めるものが多く、重かったから

ってことが一因だと思った。

ご縁がなかったということだと思うし、
恋愛はタイミングだろう。

これ以外にも、まぁいろんな理由がある 笑

今は、失恋で多くを学べたことを
ポジティブに捉えている。

1つ目は、今まで自己肯定感が無くて

自分を大切にしていなかったこと。

私は自分を愛していなかった。
そのままの自分を認めていなかった。
私はダメなやつだと自分を否定ばかりしていた。

人よりも劣っている。汚れている。
勘違いしていた。
愛されるはずがないと思い込んでいた。

生きている価値がない。
何のために生きているんだとずっと思っていた。
もちろん愛される価値も感じていなかった。

限界を超えているのに働き続けて病気になったり、

辛い状況から逃げることを選ばなかったり、

自分の感情を無視して生きてきた。

2つ目は、今まで他人軸で生きていたこと。

自分の本当の気持ちにフタをして
周りの期待や気持ち、世間体ばかりを
優先して生きてきた。

その結果、やりたくないことばかり
自分にやらせてきた人生だった。

例えば、今は結婚したくないのに
親の期待に沿って婚活をしていた。

親が望むから受験勉強を頑張った。

パワハラをしてくる苦手な上司に、
休日ランチに誘われても応じていた。

この人としたくないと本当は思っているのに
友人と体の関係を持ってしまった。

自分の本当の気持ちが段々分からなくなった。
自分で自分が信頼出来なかった。

3つ目は、親との関係性が影響していたこと。

自己肯定感が無く、他人軸で生きてきたことに
気付き、なぜこうなったのか突き詰めて考えてみた。

それは、両親にそのままで愛されなかったこと。
小学生の頃から暴力を受けて育ったこと。

両親の期待に応えられなかったこと。
本当の感情を出して、過ごしていたら怒られたこと。
(小学生の頃から不機嫌な顔は許されなかった)

私は、本当はもっと愛されたかったのだ。
どんな私でも認めて欲しかったのだ。

成績が悪くても 不機嫌な顔をしてしまっても
そのままで愛していると、認めて欲しかったのだ。

親の顔色を伺っても、
親の期待に応えるために頑張っても
認められることは無かったし
そのままでは愛されなかった。

だから、私は恋愛に逃げるようになってしまった。
男性だったら私を認めてくれるから。
可愛がってくれるから。

10代の頃から、そうやって
心の穴を埋めるようになったのだ。

しかし、そのようにしてする恋愛は
どれも長く続かなかった。

愛してほしい気持ちが強く、
恋愛依存的になるからだ。

まとめ

私は、この3つの事に気付くことが出来て
生き方そのものが変わった。

もう、生きてる価値がないとか
愛される価値がないとか思わない。

これは思い込みだ。勘違いだ。

親だって間違える。
愛し方が下手だったんだ。

これからは、自分で自分を愛してあげる。
自分で自分をそのままで認めてあげる。
甘やかしてあげる。大事にする。

もう、自分に辛い思いはさせない。
私だけは私の味方だ。

この23年間、いろんなことがあったけど
私は生きてこれたんだ。

そう思うことが出来たら力が湧いてきた。

そして、自分の本当にしたいことを
自問自答して、尊重して生きていく。

親の期待や、他人の気持ち、世間体よりも
私が本当にしたいことを優先する。

これからは自分の人生を生きるのだ。

振ってくれて気付かせてくれて
ありがとう。




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