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2015 2/18 「十八番街看板コレクション⑤」

ビッチン山御嶽の横の、18番街の象徴的な建物。
この先から本来の18番街が始まるのです。
三つ連なったスナックのそれぞれ個性的なファサードが面白い。
「真夜中」の黒壁にジャン・アルプの作品のような不可思議なオブジェが貼り付けられた壁はまさにこれから異世界に入り込むような不安な気持ちにさせられる(笑)し、真ん中の「トキ」の石とレンガの壁の重厚感は、昭和時代のバーというか洋酒酒場によくあったよなー、こういうの、って感じ。昭和な日本人がなんとなく想像してみたヨーロピアンみたいな。一転、奥の「愛」には見慣れた島の意匠が、、と思ってよく見ると「五(いつ)の四(世)も」のミンサー柄じゃないんだよね。「三(身)も二(蓋)もない」ということか(笑)


看板がとれてることからもわかるように(笑)奥の「愛」はただいま貸しに出てます。
だれかちょっと小粋なバーでもやんないかな。
ま、色々とハードル高そうな物件ではありますが(笑)

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