2015 2/20 「十八番街看板コレクション⑥」

とあるスナックの看板。
一見ごくフツーのありがちなスナックの看板に思えるけど。
イラストの椰子の樹の下のシルエット.....なに！？
何かのようで、何にもみえない...
女性が何かしてるシルエット？
動物か何か？鳥？

それともあれか！「このシルエットが何に見えるかであなたの心の奥の不安がわかるのです...」とか、そーいうやつ！？

あーなんかモヤっとするんですけど！

モヤっとするといえば、この下の店の扉も別の意味ですげえ不安な気持ちを掻き立てられる。

なんなの、この無数の傷跡....

あの、銃痕にしか見えないんですけど。

ワイルドウエストかっ！
もしくは北九州、小倉かっ！

それになに、妙に頑丈な材質でできたこの扉！
これあれでしょ、ジュラルミンとかそーゆーのでしょ！
なんか特殊な用途に使うケース（ソノ方面の方がヤクの取引の時にブツをいれるアレ）に使われてる素材でしょ！

でもここに限らず十八番街のスナックの扉ってすごい頑丈なとこが多いんだよね。なんかすごい重そうな鉄の扉とか、鉄格子つきとか。まあ、外から入れないためか、中から出さないためか、わからないけど（苦笑）
で大概なにかしら傷つけられた跡がある。
いづれ十八番街銃痕コレクションもお見せしたいものです...

しかしこれも十八番街を昔から知る人にとっては、在りし日の、島一番の歓楽街の風俗を偲ばせる、懐かしきアイコンの一つということなのでしょうか（殺伐）