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「理想を実現できる道東」にする

ドット道東で挑戦中のクラウドファンディング、本日が最終日となりました。

目標金額は一週間で達成、予想を遥かに上回るご支援をいただくことができました。
ドット道東としては3回目のクラウドファンディング(創業前含む)になるのですが、回を重ねるごとに支援していただく方の人数が段違いに増えているのは本当に嬉しい限り・・・

道東誘致大作戦から続く、ボトムアップな動きに共感してくださってる方がこんなにたくさんいることの証だと大変心強く思っています。本当にありがとうございます!

アイデンティティを拡張する

道東の面積は36,053㎢と九州よりやや小さいくらい。人口は約91万人で、北海道全体の人口が約526万人(内、札幌市は195万人)ですから、いかに広大なエリアに人が点在しているのかが伝わるかと思います。

道東地図色付き

ドット道東が課題として捉えているのは、この広大すぎるエリアに人やモノが点在しているということ。ただ、広すぎるゆえに繋がっていないことは、それそのものがポテンシャルであると考えています。

そんな道東という単位をもっと自分ごとに捉えてもらうため、2020年6月に道東のアンオフィシャルガイドブック「.doto」を刊行しました。

この本のイントロダクションには「道東で、生きている」というコピーが書かれています。
これはよくある観光地や特産品を紹介したかったわけではなく、道東で暮らす人の生き方や生き様を通して見るという、まさにアンオフィシャルなガイドブックのステイトメントとなりました。

dotdoto_本文2

#道東の未来

道東のアンオフィシャルガイドブック「.doto」はこの土地でのそれぞれの生き方や関係性を「道東」という共通言語で結ぶもの。

どこかから持ってくる・何かをつくるということだけではなくて、自分ゴト化できる範囲を拡張する・重なり合う部分を増やすだけで、付加価値はつくることができる。そう考え、ドット道東では「理想を実現できる道東にする」というビジョンを掲げました。

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「仕方なく道東に住んでいる」ではなくて、「道東でしかできない」を増やすことが、ここで生きていくことの豊かさだとぼくたちは考えています。

だからこそ、このビジョンブックには「理想の道東はこれだ!」と掲げるのではなくて、「みんなの実現したい理想が集まったものが理想の道東」だと決めました。

ビジョンブックを作ることが目的ではなくて、1000人の理想が載ったビジョンブックが手元に届いたときから「さあ、ここからどうする?」が始まるんです。

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▲サムネイルに使用したのは根が詰まった最初の企画会議で休憩時間に誰かが遊びで書いていたもの

地域の未来ではなく、他の誰でもない自分の未来を自分で掴み取るためのアクション。まさに一人ひとりの未来が道東の未来です。

声を上げてみること、一歩を踏み出してみることで見える景色はきっと別のものになるはず。そして同じように声をあげてくれた人が1000人いるという状況は、きっとこれまでとはまったく異なる未来になるはずです。

クラウドファンディング最終日を迎えて、1000人の理想掲載達成まではあと227人(8/30時点)となりました。
「理想を実現できる道東にする」ため、ぜひあなたの実現したいと思っていることを聞かせてください!


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