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海外でビジネスをするには・・・⑥経営計画書サンプル

おはようございます。

1月から、自分の経験や体験を通じて感じた「日本の会社は、こうやれば、もう少し海外ビジネスをうまくできる」を書き始めました。
前回は、「経営計画書はどのように作成すれば良いのか?」について書きました。
今日は、私が作成した経営計画書サンプルを掲載します👇

見切り発車でも、とにかくつくる

前回、私は、台湾現地法人の社長就任時、小山昇氏の書籍を参考にして見様見真似で経営計画書を作ったことを紹介しました。
小山昇氏は、その書籍のなかで「準備が整わなくても、適当でもいいから、見切り発車が経営計画書の正しいつくり方」として、他社の経営計画書をマネして経営計画書を作成するよう指導されています。

マネのしかた

小山昇氏が推奨する経営計画書のマネの仕方ポイントは以下の通りです;

  • 自社でできることだけを真似る(「良い計画」✖「成果が出る計画」〇)

  • 方針は10個まで

  • 真似し易い方針から真似る

なお、私の経験上、自分の思いが無い、ただパクるだけのものは経営計画書に記載不要かと思います。
私が見様見真似で経営計画書を作成した際、本当にただ真似ただけの部分は、作成後にほぼ参照しませんでした。クレーム、新規事業、資金管理、について、小山昇氏の書籍等からその内容をパクりました。けど、約4年間、これらについては参照することも修正することもありませんでした。

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