nkm(ねこまんま)

Illustrator/二面性・歪み・感情・奇麗などをテーマに人物を描き、合間にゆるい…

nkm(ねこまんま)

Illustrator/二面性・歪み・感情・奇麗などをテーマに人物を描き、合間にゆるいネコを描くやつ/好⇒創作・音楽・猫・チョコ・お酒/レジン・散文詩etc…もやります/ #デザフェス60 初出展/東京都出身・神奈川県在住/よく喋る/FtX

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キャパオーバー

視線がイタイから瞼を閉じた 鏡越しの笑顔は歪んでる 冷めた涙がそっと頬を伝う 殺した声の底は果てしない 0と1で構成された世界 所詮はただのプレイヤー 問題視されるのは0か100 征服的思惑はご迷惑 苦しいと吐いてみたとこで 誰も足を止めてくれやしない スタートとエンドは永遠 終わりのない日々にため息 街の真ん中に居たとしても 片隅に生えた雑草と同じ 哀れだと口先だけの言葉 何処にでもあるヒトコマになる 逃げる 捕まる 懲りない二人 ピースの合わないジグソーゲーム 綺

    • 異の華は蝶の夢を見る

        • 我が儘

          愛を試すように君は私を弄ぶ 一つ二つ積木を崩すみたいに 強く弱くその度揺れる私の心など露知らず 無邪気に繰り返す様はまるで子供 触れる指先は冷たくて嫌なのに 上から下へ流れていくほどあふれる蜜 恥じらいと服は過去に脱ぎ捨てたまま 熱をあげる吐息だけにただ憧れた 目を開けたままキスするのは私の意地 密やかにささやかな独占欲を満たしてる 愛を拒むように私は君を傷つける 一つ二つ想い出壊すみたいに 早く…早くその度揺らめく君の瞳に目もくれず 無邪気とは言えない様は醜い大人 絡

        マガジン

        • 真夜中の戯言
          14本
        • イラスト置き場
          8本

        記事

          願いは痛みを伴う

          願いは痛みを伴う

          桜の風

          記憶の欠片が風に乗る まだ消えないで 僕の心を遊ぶようにすり抜けていく ゆらり舞った花に触れて 月が明るい空を見上げ ふわり笑った君は可憐 貴方の事がわからないの そんな事を言われた日には 帰り道の途中「想い」揺れて分からなくなってしまう 自分の事もわかんないよ そんな風に返した後は 帰り道の途中「冷めた」 風が赤い頬を刺していく あの時あの場所で気のきいた言葉言えてたら 僕達の関係は今も続いてたんだろうか 素直になれば良かった 遅いことだけど馬鹿だと笑っておくれ

          刻の変わりに華は咲く

          刻の変わりに華は咲く

          お迎えに上がりました

          お迎えに上がりました

          フィナーレを始めよう

          澄み渡る青空の下 僕は大きく息を吸い込んだ 暖かい空気と陽射しが 僕をそっと抱きしめた 流れ落ちた涙だけが真実を語る 吐き出した息が僕には黒く見えた さぁ、フィナーレを始めようじゃないか 踏み出した足は今までに経験したことないほどに軽かった 最後くらい皆が驚くような事をしてやろう

          フィナーレを始めよう

          誤魔化した日常と誤魔化せない感情

          白い肌に刻まれた消えない傷 虚ろな目で見る明日繰り返すだけ 私は永遠の無に焦がれている 皆の前では笑顔を振りまいては 息が詰まりそうな時間に藻掻いている 死にたい 生きたい 死にたい どちらが本音? 言葉は陳腐なおまじないみたい ぐちゃぐちゃになるほど泣きたくなっても 悲鳴は誰にも届かないまま過ぎていく 朝と夜の狭間 頭ん中 消えたいと叫んだ

          誤魔化した日常と誤魔化せない感情

          愛を唄うは宵の内

          愛を唄うは宵の内

          今日も言えない

          シーツの波に横たわり 微睡みから目が覚めれば 飲みかけで置かれたグラスと食べられなかった私 欲張りは破滅の元と昔、誰かが言っていた 想いだしたのはきっと部屋が冷たいから 窓越しの音に気付いて目をやる 硝子に映った少しやつれ顔の私は何だか可愛く見えた 私なんかじゃ貴方にとって 足りない 分かっているけど胸に溢れかえる欲望は抑えたくない 今日もまたその冷めてる 薄いくちびるにふれては 何番目かを聞き出せず 何度目かの目を逸らした いつか見た向かいの道路笑顔で歩く 貴方の

          今日も言えない

          スピカ

          届かない空に憧れては手を伸ばした 夢見てた時間さえ消えてしまったよ ねぇ、君は何処に居るの? 戻れない場所に立ち尽くしては駄々をこねる 毎日は僕を置き去りにして過ぎていく 見ていたものはどれが本物? 指を絡めて 解いた その後は 二人は違う行方の分かれ道 星が描く夢の続きに目を閉じて 想い馳せた逃避の旅へ歩き出す もう息は白くならない季節だけど 頬にそっとこぼれた涙は冷たい 帰れない時間にすがりついては愚痴をこぼす 毎日が君を思い出させて笑っていく 紡いだものはどれが

          私が居ない部屋

          飲み干した珈琲が冷たかったのは 私の猫舌が理由なんかじゃなくて 片付いた部屋に置かれた時計の針が 妙に心地好くて聞き入っていたから 跡形もなくチョコが口どけたのは 貴方の甘い言葉なんかじゃなくて 汚されてしまった心の遺棄場所が やっと見つかって笑みがこぼれたから 飾り気のない私にとてもお洒落な貴方は お揃いなら良いでしょ?と細いリングをくれたよね 本当は知っていたんだ 一番にはなれないんだと リングの跡を隠すためお揃いをくれたことだって そんな事どうでも良かった 貴方は

          私が居ない部屋