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訪問美容師をこれから始める方々へ

こんばんは
前回はカラー剤のお話でしたが今回は、、、
僕が使っている道具についてお話させて頂きます。
これから訪問美容を始める方々に少しでも役に立つ話ができればと思います。
まず訪問して準備をしていく順番に紹介していきます。
多少抜けているところもあるかと思いますがご自愛ください。
本日のノートはシャンプーカットのお客様の場合です。
カラーやパーマなどのお話はまた後日させて頂きます

では、、、
お客様のご自宅に訪問します。
まずご新規の方には名刺を渡します。
1.自分用スリッパを出してお家に上がらせて頂きます。
その時に僕の場合は、
手指消毒用アルコール、養生シート、養生テープ、クッションが付いたレジャーシートを持っていきます。
そしてお客様と相談して施術場所を決めます。
場所が決まればレジャーシートをしいてその上に養生シートをひきます
養生シートの角を養生テープで貼り付けます
この時一度自分のズボンなどにはってから床に貼ると床がめくれにくくなるのでおすすめです
養生シートはホームセンターやネットで探せば売っています。
養生シートをつかうとカット後の髪を捨てる時にくるくる丸めて捨てれるのでかなり便利です!
この方法は大体の訪問美容師さんがされていると思います。
2.次にキャリー、カゴを運びます。
カゴは邪魔にならない場所に置いておきましょう

カゴの中には洗面器、シャンプー台の排水ホース、栓、電動汲み上げ機、ヒーターなどが入っています
僕のキャリーの中には、
シザーケース、シザー、ダッカール、コーム、ドライヤー、お客様用スリッパ、ゴミ袋、スプレイヤー、延長コード、アルコール除菌シート、フェイスブラシ、カラーグローブ、はかり、タイマー、領収書、ゴム印、ボールペン、カットクロス、子供用カットクロス、フェイストリマー、バリカン、バリカン充電コード、バリカンアタッチメント、鏡、タオル、パンフレット、耳キャップ、マドラー、ラバー等が入っています。
正直カットのみのお客様の場合はいらないものもあります、、、
3.シャンプー椅子、シャンプー台を運ぶ
このシャンプー椅子はカット時に座って頂きそのまま背もたれが倒れるのでカット後にスムーズにシャンプーができます。
シャンプー椅子の手置きはバラバラになっているので後で運びます。
先に椅子を組み立て?ます
↑足を出すだけです
シャンプー台はまだ使わないので畳んだまま置いておきます。
4.シャンプー台の20Lタンク、お湯を沸かすヒーターを運びます。
運んですぐに水を入れさせてもらいヒーターを差し込んでお湯を沸かします。
↑これをしておかないといざシャンプーをする時にお湯がでません。
5.ほうき、コロコロ、シャンプー椅子の手置きを運ぶ
ほうき、コロコロは端の方に置いておく
6.前に置く鏡を運ぶ、設置

これで大体準備完了です

慣れないうちは結構時間がかかってしまいます
そして荷物を運ぶだけで結構汗かきます。
なので冬でも薄着をおすすめします。

そこからカウンセリングをしてカット開始

カットが終わればある程度ほうきで髪を集めておきます
そしてシャンプー台を運びシャンプーをしてトリートメントをしてドライヤーをして施錠終了です

片付けはとにかく早く終わらしましょう

僕の場合キャリーと一緒に運んだカゴの中に荷物をバンバンいれます
そしてちゃちゃーっと運びます
この時シャンプー台からまだ水が垂れたりするので排水ホースの下にタオルをひいた洗面器を入れておきます。
排水タンクに入ってるお湯はお風呂場などで流させてもらいます。
そしてタンクを運び、色々荷物を入れたカゴを運びシャンプー椅子を運び、、、
片付けの順番はやりやすい方法でいいと思います
そして全部運び終わったら養生シートをはがしてまるめてゴミ袋へ
レジャーシートを畳んで運びます
最後にコロコロでしっかりと髪の毛を掃除して施錠完全終了です
そしてお会計をして帰宅します。
帰宅する前にコンビニに寄り荷物をある程度きれいになおして一服して帰宅します。
タオルは臭くなってしまうので帰ってすぐ洗濯して使った道具をお風呂場で洗って終了です。
一人でやってるのでなかなか大変です、、、

なんかいい方法ないかなー、、、
今日のノートはこれで終了です!
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訪問美容はまだまだ認知度が低いためもっとみんなに知ってもらえるように活動しています!!
周りに困っている方がいれば是非ご紹介下さい😊

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