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学ぶためにも知識が必要

今年の4月から約月1ペースで元HER NAME IN BLOODのMAKIさんから個人レッスンを受けています。

ドラム(太鼓)とはそもそも何か、バンドマンとしての演奏力など実体験に基づいたネットからでは得られない深い知識を頂いています。

今回はMAKIさんのレッスンを受けている中で感じたことを綴ってみました📝。




その感じたことは、「レッスン内容の解像度が上がった」です。

1回目のレッスンの復習的な内容を先月して頂きました。そしたらレッスンの内容がスルスル入ってくるのなんの。


復習だから当たり前だろって思うかもしれません。まぁ実際そう。理解度の高さは復習故。

でもそれだけじゃない。


知識が身についたからこそ解像度がより鮮明になったのでは?


初回のレッスンで自分の中になかった知識を得る。背景知識があるおかげでレッスンが円滑に進む、より深いところまでいける、って感じ。


専門用語だからこそ伝えられることがある。専門用語だからこそコミュニケーションがスムーズにできるわけです。



背景知識という言葉は、僕が高校3年の受験期の時に通っていた塾の英語の先生がよく使っていた言葉です。

試験という限られた時間の中で問題を解く。その際に長文読解が1番時間がかかる問題。しかも長文にはターゲットや単語王に記載されていない専門用語や熟語も平気で出てくる。


そこで役立つのが背景知識。

初見での理解が難しい医学、脳科学、宇宙などの学術論文のような内容も背景知識があれば、わざわざ文を読まずとも何について言及しているか、おおよそ理解できるわけです。

背景知識があれば読む手間が省ける。
読む手間が省けたら他の問題に時間を割ける。
他の問題に時間を割けたら点数獲得できる可能性も上がる。
上記の正の循環が起こせる。



…………………いやいや、知識がないから教えてもらいたいのよ。ない知識をどうやってつけろと????



知識がなくてもこれから学ぶことが全てあなたの背景知識となるから問題ないです。


下調べ→実践→壁に衝突→検索・質問→理解・咀嚼(以後実戦に戻るサイクル)


必要になったらその都度調べたり質問すればいい。1回で全て吸収し切るのは難しいので。

背景知識が積み重なればこのサイクルの回転率は自然と上がる。




実際僕の場合1回で理解し切るのは難しいので、同じような質問を繰り返し投げることが往々にしてあります。

1回目は自分の知識や視野を広げるために。
2回目以降は実践して獲得できたものを質問者と擦り合わせるために。

当たり前ですが回数を重ねるほど理解度は増していきます。


他人に意見を求めた時、その効果が発揮されるのは上記サイクルの2周目以降から。

外からのデータを保存するためには、インプットしてから拡張子を変換したり容量を確保したり時間がかかるもの。


今回は以上!それではまた👋。


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