投稿先整理とか色々のその後。
直近でこうした記事を投稿していましたが、今回はこれらの記事を書いたあとの顛末的なお話です。
結果として、やり方の是非はある(というかあまり良い流れだったとは思っていない)と感じますが、自分のメンタルの保全という観点から言うと良かったのかもしれないと思っています。
投稿先整理のその後
投稿先をクロスフォリオへ事実上一本化しました。
アプリで投稿できないのでWebページにアクセスしないといけないという煩わしさはありますが、複数の投稿先に投稿するよりは管理工数は削減できていると思います。
時間を見つけてポートフォリオのページ構成を弄り回していましたが、ようやく基本的な構成が固まってきた感じです。
ファンコミュニティ機能の全体公開を使ってブログページ的な運用もしていますが、用途的にこのnoteと被ると思います。
ただあちらでは作品制作に寄った内容を主に投稿するようにしようと思っていて、こちらに投稿する内容とは差別化を図るよう考えています。
クロスフォリオへラフ画の移行なども終わりましたので、Fantiaのファンページについては閉鎖を申請しています。
5月中に閉鎖申請を出した上でデータの移行作業をやっていれば6月いっぱいで廃止だったんですが、申請を6月に入ってからしてしまったため、翌月末閉鎖ということで7月末まで残るようです。仕方ないですね。
Twitterについては撤退というより再構成をすることにしました。
R18専用アカウントは廃止し、従来のメインアカウントはそのまま寝かせておくつもりだったんですが、エロ垢スパム垢があまりにも鬱陶しいので非公開(鍵アカ)へ移行することにしました。
一方で気が向いたときに投稿したり、タイムラインを気軽に閲覧できるアカウントがないのは大変不便に感じたため、そういう目的で運用するための非公開アカウントを作ってそこで細々とやっていくつもりでした。
ところがそのアカウントが凍結されてしまい、異議申し立てにもまったく回答がない状態が続いています。
しばらくアカウントの回復を前提に対策を検討していましたが、どうも難しそうなので、次項に書くフォーメーション変更に合わせてアカウントを作り直すことにしました。
(従来アカウントの非公開化はスパム避けだけではなくこの流れとも関連しています。将来的には廃止も考えているので)
個人サークル立ち上げと海外発信
まず、アカウントの凍結を受けて別名義のアカウントを作りました。
こちらではイラストの公開を行わない、日常アカ的な使い方をするつもりでしたが、名前を使い分けるのが(心理的に)地味にめんどくさい。
どうしようかなと考えていたところ、将来的な活動の拡大を考えて個人サークル「室見川隆山亭」を立ち上げることにしました。
これで名前の使い分けを気にする必要もなくなりました。
サークルの活動内容は、とりあえずは「好きにイラストを制作しポートフォリオへ公開する」でいいのかなと思っています。
いきなり同人イベントに参加するとか、同人作品を販売するとか、そっち方向に目標をもつと続かない気がするので。
また、ゴタゴタする前から考えていた海外向けの発信を始めてみることにしました。
Pixivでイラストを投稿していた頃から、日本人より海外からの反応が多かったという感触があって、海外に向けて発信してみてもいいのかなということは考えていたのです。
今回フォーメーション変更をするにあたり英文投稿を主としたアカウントを立ち上げ、過去イラストやラフ画を中心に公開していこうかなと考えているところです。
また海外への発信のため、DeviantArtへアカウントを作成し、こちらで過去イラストを中心に公開していこうと考えています。
これらの活動はまだ暗中模索といった感じですが、あまりフォロワー数やインプレッションの数値に関しては重視していない、というかアカウントを維持できる程度(凍結食らったりしない程度)でいいのかなと思っていたりします。
※そんなこんな言っているうちにTwitterが不穏なので、今後の身の振り方を考えておいたほうが良さそうな雰囲気です。
SNS比重を下げて楽になった?
フォーメーション変更を行ったタイミングで、仕事の繁忙期突入でイラストの製作ペースがガクンと落ちました。
SNSへの公開とインプレッションの増加を前提や目標としなくなったことで自分のモチベーションが落ちてしまったのかとも思いましたが、単純に体がしんどくて描けてないだけで、仕事がちょっと落ち着いたら順調に意欲は戻ってきました。
※直後、新型コロナウイルスに感染してしまい、またペースが落ちていますが回復後少しずつ作業を再開しています。
インプレッションを重視していた頃は公開した作品のいいねの数、閲覧数を気にするのと同時に「次の仕込み」に追われていたような気がします。
定期的に公開してインプレッションを下げないようにするためです。
しかし、どうせインプレッションを気にしても仕方ないと開き直ってしまうと、描けないときはしゃーないし、自分が描きたいと思うタイミングで描きたいものを描くし、誰かの評価を気にしなくていいから題材が偏ろうとトレンドに乗ってなかろうと別にいいやというマインドに変わってきたように思います。
変な気負いがなくなって、楽しく描くということに専念できている感じになっていて、メンタル的にはかなり状況が改善しているのではないでしょうか。
先の記事に書いた「持てる者に持たざる者の苦悩は共有できない」という思いは今でも変わりませんが、持たざる者であっても持てる者側に至ろうとすることに見切りをつけ、自分の欲求に従う道を選ぶのも悪くはないのでは…とも思います。
余談: Skebはじめました
ひとり黙々とやっていても停滞してしまうような気がして、何かしらのスパイスは必要なのでは?と感じました。
そんなわけで、Skebでのコミッション受付を始めてみることにしました。
Yozan Nakagawa(なかがわ鷹山 / 室見川隆山亭)
作例を掲載するためにForiioにもアカウント作ってポートフォリオ作ったりしないといけなくて、まぁまぁ大変でしたが。(さすがにXfolioに上げてるぶん全部転載するのはしんどかったので、一部のみピックアップに留めました)
「なんか描いちゃりない!」と思し召しの方、宜しくお願いします。