エアーカーテン
店舗等で使われているエアーカーテンですが、大まかにいうと「建物の出入り口等でドアの代わりに所定の幅を持たせた空気の流れを設けることにより、出入り口の内外での空気出入りを遮断する装置」となりそうです。
この装置の主な効果としては、(1)冷暖房の遮断 (2)埃の遮断 (3)蚊等の虫遮断 (4)煙、匂いの遮断 が挙げられると思います。結局のところ、ドアを設けられないか、ドアを設けても常に開放状態になる場所以外ではエアーカーテンの存在意義はないはずです。となると、エアーカーテンの内側での換気は自然換気では不十分で、おそらく第一種換気となるはずですが、換気システムによって、やや正圧(エアーカーテンの内側の方が外側よりも気圧が高い)にするのでしょうか?
・第一種換気
空気の取り入れ口、排出口の両方に換気装置を設ける
・第二種換気
空気の取り入れ口にのみ換気装置を設ける
・第三種換気
空気の排出口にのみ換気装置を設ける
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