爆笑問題カーボーイを聴いて、ああ良かったな、引き続きついていかねばなと思った。
本筋ではないけれども、太田さんがこぼした「禍福は糾える縄の如し」が妙に耳に残った。「禍福は糾える縄の如し」とさらっと言えるようになりたい。僕は使い慣れてないことわざとか慣用句に対してともかくミーハーで、「ミーハーな自覚はあるんだから別に良いだろう」とふんぞりかえりながら、少しずつかっこつけて語彙を増やしてきた。これからもどんどんかっこつけていけたらと思う。都度都度かっこつけていかないと増えていかないのだから仕方ない。
今ちょうど、良いことと悪いことがわけ分かんない順番でやってきている。縄のように綺麗に絡まっている(糾えている)というよりは、ほんとわけわかんない順番に禍福を繰り出されているという様子で、今何をどう感じて良いか、わけが分からなくなっている。テンション下がる出来事はあるけど、楽しみな予定も確実に待っているから、どうあれ機嫌良く待ちたいものである。
花とゆめ寄席に出させてもらった。
フルーツバスケットを1から読んで、漫才の体を取りながら、さも前々から知ってますみたいな熱量で紹介をした。ハッタリでもなんでも良いからともかく熱とガッツは伝わった方が良い。めっちゃ面白くてウキウキしたんだからともかくそれを伝えなきゃ勿体無い。
なんていたいけな主人公、何度も胸を打たれた。あとめっちゃキュンとした。よもや30を超えて少女漫画にしっかりキュンとするとは。
素直に生きる、人を大切にする、漫画だろうがなんだろうが、人生を歩んでいくのに必要な金言はそこらに転がっている。
面白そうな漫画がいっぱいあって、関わってる人もたくさんいて、作品に胸動かされた人も山ほどいるわけだから、そういうエネルギーみたいなもんをお借りして面白いことができるというのはともかくラッキーだと思う。こういう機会がどんどん増えて欲しい。こういう機会に乗っかっていくためにも日々鍛錬だと気を引き締める。
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