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神屋伝

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様々な神屋のエピソード、思い出などを書き綴ったのでまとめます。壮大な自己紹介にもなっていますので、少しでも興味を持って今後もお付き合い頂ければと思います。 詳しくはこちらから … もっと読む
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#神屋伝

囲碁とランニングの共通項:馴れ初め

私は元々囲碁を先に親しんでいました。軽い趣味程度ならランニングと並べ立てるものでもないかもしれませんが、囲碁を始めた小学5年時から毎週のように碁会所や大会、指南を受けたりし、そのカテゴリーでの全国大会を目指して取り組んでいました。 小学校卒業時の夢はプロ棋士。 今は全く畑違いですね(笑)陸上競技で強くなっていった中2の秋以降から徐々に陸上と勉強が大きなウエイトを占めていきましたが、それまでは囲碁が活動の中心でした。 全国大会へいく為には強豪の灘中囲碁部の面々が相手でした

「大の読書家」と紹介してたりするけど、そう言えば今年は何冊読んでいるかな?

量が全てだとか、凄く大事だとは言いません。もちろん質が大事なのも解ってるし、どう学んで活かすのかが大事なのも承知です。ここではただここ数年、毎年何冊読んでいるかを整理してみるのもありだなと考えました。 ちなみに小説は毎月1冊1冊を紹介し、マガジンに納めています。 今年は9/20現在で544冊読んでいますね。60冊/月のペースでしょうか。年間で720冊くらいになりますかね?最終的にどうなっているかは解りませんが。多く読みまくる時期と、ちょっと下火になる時期が交互に来るので予

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思い出のラン風景:砂浜:高砂と九十九里

砂浜と言えば思い出すのが兵庫県高砂市にある向島公園の砂浜。ヘッダー写真でも解るように小さいけど凄く綺麗な場所。 思い出と言っても加古川に引っ越してからは何度か行ってますが、中学生の頃ここで砂浜ダッシュした経験の話をしたいんですよね。 もう1ヶ所が千葉県の九十九里浜。ここは大学に入学直前で訪れた駒大の合宿を振り返ります。 高砂向島公園「エンドレス」って解ります?まあ実際に永遠にトレーニングするわけではないけど、本数決めないで何本も何十本もやるやつ。 自分たちの頃はよく砂

中国山口駅伝'98:高校3年時

非常に残念なニュースが飛び込んできました。 ランニングブームなどで多くの大会が創設される一方で、競技性の高い、一部の人を対象にしたレースは維持していくのも難しく廃止が相次いでいるような印象を持ちます。 そういった意味では時代の流れのような部分もあるとは思いますが、でもアスリートを育む、そして高いパフォーマンスを好むファンにとっては非常に重要な機会だと思うんですよね。 「する」スポーツとしては今、裾野が広がっていくし、「観る」も楽しいコンテンツを提供するレースやイベントも

中学駅伝の思い出:2年生

その年、大きなニュースがあった。中学駅伝の全国大会が創設される。それまでは近畿大会止まりで。県から代表が1校のみ選ばれる。 当時は相当強い駅伝王国兵庫。 西脇工業や報徳。全国トップの高校があり、その多くは中学校でも活躍した選手たち。結果から書くと、全国大会の第1回も第2回も同じ加古川市内にある中学校が優勝した。 そんな環境だったけどチームは全国を目指した。先輩方が強くてもしかしたら行けるかも⁉️と思えるくらいだった。同期も中々強かったし。 そんな中で共に揉まれて地力を

中学駅伝の思い出:1年生

初めて出場した駅伝は何だったろう?記憶を頼りに思い出そうとしてみると・・・ 公式戦である東播中学駅伝は補欠だったように思う。その前にあったと思うのが学年別で出場出来るJC駅伝という大会だと思うんですよね。多分平荘湖。頼りない記憶。 その頃で陸上競技を始めて半年くらい。チームの中位くらいの力だったのかな?個人戦でも少しずつ面白いレースが出来、徐々に力を付けつつ自信も出てきた頃。 東播の補欠も悔しさも多少あったけど、それよりは県大会に繋がる大事な駅伝だから先輩方を応援する意

実は・・・の内緒話:選手篇:神屋伝

お久しぶりの更新となりました。内緒と言ってもこれを読まれる方にとってはそんなに重大な内緒ではありませんよ。だからあさらっと読み流して頂いても結構です。 ですが、神屋にとっては結構大きな「事実」です。何せ自分にとっての競技、ランニングにおける根幹に関わることなので・・・ 個人的なことなのですが、どこからかあれこれ言われるのもイヤなので(笑)本当に読んでみたいと思って頂いた方にのみ読んで頂ければいいやと思っています。若きアスリートには興味があることかもしれませんね。 悩みを

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壮大な自己紹介:神屋伝に収録した(予定含む)ネタ一覧(2022.1.22更新)

以前に幾つか書いてきた「神屋伝」ですが、一覧表を作っても解りにくくなっていますし、次に何を書こうかの目安も見えてこなくなってきていました。2022年を迎えたこの段階でちょっとテコ入れをして、改めて神屋伝を再開していきます。 とりあえず自己紹介を転載してみます。元ネタは神屋の個人サイトです。1分間などの自己紹介と違い、このnoteや記載されているリンクをたどれば壮大な神屋の自己紹介となります。 別に自分語りが好きなわけではないですが、せっかくなので書き残しておこうかなという

ある陸上競技選手の足跡:1998-2002:大学生時:寮

今回はサクっと行きます。一つ一つのエピソードを書き出すとキリがないので(期待してくださいw)徐々に書きます。 今朝このような投稿をして、そうだ「寮」って大学時代の大きなネタの一つだな、と思い出しました。大学の監督をしている時は「寮」というのは色々課題が多く、運営上どうしても欠かせないものとなります。 もし「寮」が無くても、「無い中でどうするか?」という「ある」ことと対比しながら考える必要があるんですよね。 それくらい「寮」って駅伝チームには欠かせないものになります。