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神屋伝

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様々な神屋のエピソード、思い出などを書き綴ったのでまとめます。壮大な自己紹介にもなっていますので、少しでも興味を持って今後もお付き合い頂ければと思います。 詳しくはこちらから … もっと読む
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2019年9月の記事一覧

#10年を振り返る

Twitterで唐突にタイムラインに現れた感のあるこのお題。みなさん結構色んな人生を歩まれて来たんだな・・・ と「人生劇場」が見える感じに。多くのサンプルを集めると分析したり、小説の題材になったりするかも⁉️ 偉人もネタ投稿にも出会う(笑) 普通に眺めているだけでも非常に興味深い。人生いろいろ。「今」だけ見ると順風そうなあの人もこの人も、こんな道を歩んで来たんだな、と感じます。 もちろん10年のどこを切り取るかでも様相は随分変わりますよね。あと、年代が違えば10年だけ

「大の読書家」と紹介してたりするけど、そう言えば今年は何冊読んでいるかな?

量が全てだとか、凄く大事だとは言いません。もちろん質が大事なのも解ってるし、どう学んで活かすのかが大事なのも承知です。ここではただここ数年、毎年何冊読んでいるかを整理してみるのもありだなと考えました。 ちなみに小説は毎月1冊1冊を紹介し、マガジンに納めています。 今年は9/20現在で544冊読んでいますね。60冊/月のペースでしょうか。年間で720冊くらいになりますかね?最終的にどうなっているかは解りませんが。多く読みまくる時期と、ちょっと下火になる時期が交互に来るので予

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思い出のラン風景:砂浜:高砂と九十九里

砂浜と言えば思い出すのが兵庫県高砂市にある向島公園の砂浜。ヘッダー写真でも解るように小さいけど凄く綺麗な場所。 思い出と言っても加古川に引っ越してからは何度か行ってますが、中学生の頃ここで砂浜ダッシュした経験の話をしたいんですよね。 もう1ヶ所が千葉県の九十九里浜。ここは大学に入学直前で訪れた駒大の合宿を振り返ります。 高砂向島公園「エンドレス」って解ります?まあ実際に永遠にトレーニングするわけではないけど、本数決めないで何本も何十本もやるやつ。 自分たちの頃はよく砂

中国山口駅伝'98:高校3年時

非常に残念なニュースが飛び込んできました。 ランニングブームなどで多くの大会が創設される一方で、競技性の高い、一部の人を対象にしたレースは維持していくのも難しく廃止が相次いでいるような印象を持ちます。 そういった意味では時代の流れのような部分もあるとは思いますが、でもアスリートを育む、そして高いパフォーマンスを好むファンにとっては非常に重要な機会だと思うんですよね。 「する」スポーツとしては今、裾野が広がっていくし、「観る」も楽しいコンテンツを提供するレースやイベントも

中学駅伝の思い出:2年生

その年、大きなニュースがあった。中学駅伝の全国大会が創設される。それまでは近畿大会止まりで。県から代表が1校のみ選ばれる。 当時は相当強い駅伝王国兵庫。 西脇工業や報徳。全国トップの高校があり、その多くは中学校でも活躍した選手たち。結果から書くと、全国大会の第1回も第2回も同じ加古川市内にある中学校が優勝した。 そんな環境だったけどチームは全国を目指した。先輩方が強くてもしかしたら行けるかも⁉️と思えるくらいだった。同期も中々強かったし。 そんな中で共に揉まれて地力を