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神屋伝

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様々な神屋のエピソード、思い出などを書き綴ったのでまとめます。壮大な自己紹介にもなっていますので、少しでも興味を持って今後もお付き合い頂ければと思います。 詳しくはこちらから … もっと読む
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2018年8月の記事一覧

ある陸上競技選手の足跡:インターハイ:指導者として2006年

大学時代はインターハイでの後輩の活躍を耳にする程度で行ったことはありません。実業団でも無いので、指導者・監督就任して高校生以来のインターハイを訪問しました。 場所は大阪。 あの年はめちゃめちゃ暑かった。長居競技場。とにかく広いし、人やチームを探すのが大変。 まだ創部したてで強力なバックアップがあるわけでもなく、先ずは大学名を覚えて頂くことから。挨拶回りがメインだったのでとにかくうろうろ(笑) 非常に消耗しました。 ただ高校生の時は気付かなかったことが多くありました。

ある陸上競技選手の足跡:インターハイ:高校2年1年

こうやって書くと出場したように思う人も居るでしょうけど、していません(笑)西脇工業高校代表として1年目は800m、2年目は1500mに地区予選から出場させて頂きましたが、県までで姿を消しました。 代表として不甲斐ない成績と走り、思い出だけが残った2年間です。 それが3年目に繋がって・・・と書ければ良いのですが、ここの失敗談が経験となって3年目に活かされたとは全く思いません。全く別物ですね。ただ言えることは2年目まではチーム内の競争やタイムは意識していても、全国大会でどう戦

ある陸上競技選手の足跡:インターハイ:高校3年

久しぶりの投稿となります。このシリーズ。ちょうど今、三重でインターハイが行われています。表題の通り、私が高校3年生時は京都で行われました。 そうです。近畿地区予選も全国も、長距離選抜も、都大路も京都。京都尽くしの3年生でした。 遠征したかったなという気持ちも多少ありますが、近いからこそ応援が多くて嬉しいし、ありがたい。西京極陸上競技場に強い思い出を残させて頂きました。 西脇工業高校と言えばお家芸は三障とは言え、高校駅伝でも最強の異名を頂くためにも長距離種目のメイン、5,