一針に愛を込めて
この記事はゆかりっくAdvent Calendar24日目の記事です。
昨日は三木みのりさんの「ゆかりんのライブのここが好き!」でした。
ゆかりんのライブの素敵なところをわかりやすく書かれてて、思わずうんうん!と頷いてしまう記事でした。
ゆかりんのライブのことを知らない人でも、思わず行ってみたくなっちゃうんじゃないかなと思いました。さすがみのりさんだな〜!
こんにちは、なっこです。今回のアドカレ2回目の記事を投稿させて頂きます。(前回の記事はこちら)
今年のゆかりっくAdvent Calendarも残り2日となりました。今日はクリスマスイブ!
今日はのりものマンのブルミちゃん回、ゆかりんのクリスマス生配信、乙女モード、ひぐらしのなく頃にと王国民の皆様にとっては有事がもりだくさんな1日ですが、もしよかったらお付き合いくださいませ。
皆さんは毎日の生活の中でゆかりんを感じることができる時間はありますか?
王国民の友達とお話したり、絵を描いたり、曲を聴いたり、ゆかりんの出てるアニメを見たり、ラジオにお便りを出したり、グッズを普段使いしたり、ゆかりんは今何をしてるかな?なんてふと思ってみたり、などなど、それぞれにあると思います。
今日は私なりのゆかりんを思うことができる時間の話です。
パペ服作りのきっかけ
私のTwitterをフォローしてくださってる方はご存知かと思いますが、私はゆかり王国のうさのパペットたちにお洋服を作っています。
私が1番最初のパペットをお迎えしたのは、2015年のライブLantana in the Moonlightのちぇりーさんでした。
たらりと垂れた耳、クリッとしたつぶらなおめめ、きょとんとしたお口、ふわふわな体、ひょろりと長い尻尾。
なんてかわいいんだ!一生大事にしてあげよう!
ちぇりーさんがやってきたその日から私のパペ服作りライフが始まりました。
採寸をし、型紙を作り、パペ服の大きさに合う布やレースを買い、試作を兼ね、一着縫い始めます。
それまでもたくさん服を作ってきましたが、人間より小さくて頭身も違ううさの服を作るのは、思った以上に難しい。
試行錯誤しながら何とか完成。
これを元に型紙を改善し、色んな服に展開して行きました。
ライブやイベントのテーマに沿ったデザインをしたり
ゆかりんが着ていた衣装をリデザインしたり
自分の趣味のデザインで作ったり
ゆかりんの演じたキャラの衣装を作ったり
パペットを通じて、ゆかり王国の友達も増えました。
友達のうさに作ってプレゼントさせてもらったり
ゆかりんに愛を届ける企画に参加したり
気づけば結構な量を作ってきました。
なぜパペットの服じゃないとダメなんだろう
今年はコロナで世界が一変しました。開催予定だったツアーも来年に延期に。
私自身近年色々と生活が変わり、パペ服を作れない日々が続きました。
何か縫えるなら別にパペ服じゃなくてもいいかなと思うこともありました。
そんな中、11月23日にFCイベント開催のお知らせが届きました。
イベント開催決定に喜び、久しぶりに新しいパペ服を作り始めました。
そのお洋服を作っている時に気付いたことがあります。
「ゆかりんが作ってくれたから、うさたちが大好きなんだ」
お洋服を作ってパペットに着せ、それまで見たことのない可愛い姿を見た時、何とも言えない幸せな気持ちになります。
元々可愛い姿をしているうさたちですが、お洋服を着せるとさらに可愛く、愛おしく思えてならないのです。
その時手元にある材料を活かして最大限に可愛いお洋服を、うさ達に作ってあげたい。
ゆかりんが作ってくれたうさたちを可愛くさせるお洋服を作っている時間が、私にとってゆかりんを身近に感じることができる時間でもあると気付き、これからも自分のペースでパペ服を作り続けたいなと思いました。
本当は違う記事を書いていて、ギリギリまでどちらをアドカレの記事にするか悩みました。
毎日いろんな人のゆかりんへの思いや愛を読むことができて楽しい毎日でした。
ですが明日はいよいよ最終日。みやちゅうさんの「2021年に思う〜王国遥かなり。でも次の未来は必ずやってくる」です。来年はいい年を迎えたいですね。
それでは、素敵なクリスマスを!
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