見出し画像

ボーナスステージ:加計呂麻島編

(奄美大島編から続く)

(前回までのあらすじ)適当に奄美大島に出かけたら最終日の宿が古仁屋港

私が古仁屋港についたとき、最初は水中観光船でも乗ろうかと思っていたんだけど透明度が悪いということで、じゃあ隣の島に行こうということにした。フェリーの時間を聞くとあと5分で出港だった。

じゃあ行くしかないじゃんね。車は予約が要るので身一つで渡った。

20分くらいで生間港というところに着きます。レンタカーもあるけど、今回帰りのフェリーまで4時間しか滞在できないので、レンタサイクルにした。坂が多いので電動アシストだ。

で、港から5分くらいの浜がこれなので、加計呂麻島はヤバイ所だと思いました。あの船は乗ってきたフェリーが古仁屋港に戻っていくところです。

渡連

レンタサイクルで走っていると、こんな感じでソテツの間からあまりに青い海が俺を呼ぶんだ。足元のリュウキュウアサガオもおいでおいでと言っている。Bボタンを押して自転車を降りよう。

誰もいない海岸には青いボートがある。今はフラグが立っていないので近寄ってAボタンを押しても「誰かのボートがある…」としか表示されない。

砂はきめ細かく、それでいてたくさんの貝殻やサンゴが転がっている。!マークが出た場所でAボタンを押すと貝殻を拾うことができるぞ。アイテム欄から使用を押すと波の音が聞こえる。

この海岸はたくさんのヤドカリがいる。というか加計呂麻島自体なんかたくさんヤドカリがいる。多分貝殻のおかげだ。

諸鈍

港から山を一つ越えると諸鈍という海岸に着く。ここはデイゴ並木が綺麗らしい…けど今は季節ではない。

海岸沿いには綺麗な公園があり、木の枝にブランコがぶら下がっている。Aボタンを押すとブランコに乗れるぞ。乗った状態でタイミングよくAボタンを押して揺らそう。

公園の東屋には立ち寄った人が置いて行ったらしき貝殻がある。あなたは一つ持ち去ってもよいし、アイテム欄から一つ置いて行ってもよい。

諸数

生間港から西に行くと諸数という海岸がある。ここはあんまり泳ぐのに適したビーチではないが…

貝殻という点で言えばベストな浜だ!

再臨素材も落ちているし…

手のひらくらいのサンゴも落ちている。アイテム欄がいっぱいにならないよう気をつけよう。

アダンの木の下ではオカヤドカリが身を潜めている。

そういう感じで…港の周りを4時間うろうろしただけでヤバイ所だったんですよ加計呂麻島は。内海のサンゴ礁のおかげかとにかく海が綺麗な色をしているし、貝殻もサンゴも色々落ちている。そして人がいない。観光客の人もフェリーに乗ってくるんだけど、みんなバラバラのところに行ってしまうので、あまり会わない。写真が無人なのはわざとではないよ!でも民宿や自販機はある。

この島のために奄美大島に来てもいいくらいのボーナスステージでした。もっと時間があれば北部の方にも行きたかった…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?