青春の影

青春なんて

ちっとも明るいものじゃなかった

「はばたけ!明るい青春」そんな標語の看板を目にする度虚しくてイライラした

私にとっての青春はもがき苦しんだ地獄のようにつらいもの

生と死が交差する時

孤独と愛に対する飢え

そんな日々だった

それでもやはり若き日、青春の日々はたとえ明るくなくとも、かけがえのない日々だ

青春が教えてくれた影

それが今の私を照らしてくれているのだから

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