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「力をつける」ということ

みなさん、こんにちわ。
2023年も今日で終わりですね。
本年も気まぐれ更新のnoteにお付き合いいただきありがとうございます。
来年はもう少し更新頻度を増やしたいな~と思っています。
来年もどうぞ、よろしくお願いします。

さて、今日の本題。
2023年の年の瀬に私が感じていたことをつらつらと語りたいと思います。

今年もたくさんの本を読みました。
その本たちが共通して伝えていたことそれが「力をつける」ということだと思っています。

例えば、2023年3月に公開した記事『汝星のごとく』(凪良ゆうさん著)という本です。
ヤングケアラーという社会問題に焦点を当てた話になっていますが。その中でも”自分で自分を養う力”という言葉が出てきます。
さらに、まだ紹介していないかな?標野凪さんの『占い日本茶カフェ 迷い猫』という本。これは、主人公が全国各地を旅しながら、お茶・お菓子を出し訪れた人たちの悩みをきいていくという話。そして、主人公自身も全国各地で”あるもの”の行方を探している、という話です。

では、その力ってなんだろう?って考えました。
知識や技術も必要だと思います。でも、本当にそれだけだろうか?って。
知識や技術があっても使いこなせなかったら意味ない!みたいなことも聞きくしなぁ~と。そんなときにふと思ったのが、知識や技術があるとかないも含めて、それらを使いこなせるような出会いを求めていく、それも力なのではないか?と考えました。
例えば、私は5年くらい前まで、生きるために働くというより、働くために生きていた感じがしてます。
生活保護という制度は知っていたものの利用に踏み出せない、障害年金のことも知っていたものの申請するという概念はありませんでした。
ただただ、明日も仕事があるから今日がODしない、とかいう生活をしていました(ほんとに謎)。そして、仕事では「なんでできないの?」という八つ当たりをしていたこともあります(当時の知り合いの方ごめんなさい)。
その後、紆余曲折あり、今は生活保護という過程を経て、年金の申請が通りゆるく働いています。収入の3分2は年金だけれども、誰かに八つ当たりもしなくていいし、イライラもしなくていいし心地よい暮らしがあります。

生活保護で暮らす、という選択ができること
障害年金を申請するということ、受給まで諦めないこと
人との出会いを諦めないこと
自分なりに見切りをつけていくこと
自分にとっての“心地よい”を知ること、その“心地よい”を選択し続ていけること(ここ大事!)
などなど、全部が自分の力に含まれるのではないかなって思いました。

来年もあきらめず、ゆるりと自分がコンスタントに働ける職場との出会いを探し続けたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!
家の掃除が終わったらまた、更新するかもですがとりあえず、よいお年をお迎えください!






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