そうなると決まっていた
引っ越しから2週間がたとうとしている。
タスクをこなしながら、
いろいろ整えて我ながら感心する。
段取り力は、前回の忙しい仕事で培った力だ。
この力がなければ到底今回のスケジュールは
こなせなかった。
瞑想プログラムは予想通り
受けてよかったし
強い言葉かもしれないけれど
受けるべきものだったと思う。
最初に受けたときも、
優しくあたたかく包み込むように
わたしの心の奥底の硬い部分を
いともたやすく解いていった。
すごく良かったのに
わたしが本腰を入れて受けるのに時間かかったのは
人によっては怖かったとか、
逃げとかいう人もいるだろうし
そういう側面もあると思うけれど、
機が熟した ということだ。
いろいろ経験したうえでの、今。
こういう捉え方は人と接するときにも出るので
大切にしていきたい。
今回参加したことで、
ずっと難しいと感じていたこと
言語化できない何かが解けていった。
心の奥の凝りのようなもの
人と繋がる難しさや怖さ
それはわたしを孤独にもしたし
強くもしてくれた
だけど一人で進むには限界があって
わたしは望んでしまったのだ
人と繋がりながら遠い場所へいってみたいと
今回のプログラムで面白いのは
自分の立場を嘆くわけでもなく吐露するのでもない
問題にフォーカスするでもない
けれど、ダイナミックに変容していく
言葉にすると陳腐になるけれど
愛の経験をしたと思っている
そして、こういう選択肢があったんだな~とも
誰かを下げて、自分を上げるでもなく
ひとりひとりが輝いて
誰をおいていくわけでもなく進む
そして見失っていた自分の力を取り戻す
ジェットコースターのようなハードさはなくて
温泉みたいなあったかさがあった
心を開く、、、 というのは
わたしにとって簡単なことではない
開くとは?? という感覚
喜びも悲しみも弱さも強さも見せる
見せていいのだ という経験が
心を開くということを体感させてくれた
今思い出してもこの時間は
顔の筋肉がほころぶ
その感覚を元に、生活していきたいと
日々願っている
願いは意識だ
意識あるところからはじまる
これからまたわたしは新しい場所へいくのだろう
ただ今度は一人ではない
というか、今までだって
一人でいたことなんてなかったけれど
わたしはそのことに気付けなかった。
今回の新しい道はにぎやかでとても楽しそうだ。
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