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壮大な夢の話

最近よく夢を見る。

朝起きて、ぼんやりとした頭で夢の世界観にひたる。

その内容をTwitterに呟いてみた。


「夢日記」をご存知だろうか。

読んで字の如く、見た夢を綴った日記だ。

夢日記をつけていると、現実世界と夢の世界の区別がつかなくなり、狂ってしまうのだそう。

本当かいなとネットで調べていたら、

「夢日記を続けていくうちに、夢の内容を覚えていられるようになった」

とういう記事を見つけた。

こうして、現実と夢の区別がつかなくなっていくのだろうか。

その記事では、狂うなんてそんなことないけど、書かれていたのでひとまずは安心。


話は戻り、夢の内容を書いたTwitter。

数日後そのツイートを見た瞬間、全く覚えてなかった夢の内容、情景を思い出す。

ゾッとした……。

テーマパークの中のような風景。

どんな建物で、どんな人がいて、どんなストーリーだったのか、自分でも驚くほど鮮明に思い出した。

夢の中なので”鮮明”というのも違うような気がするけれど……。


きっと続けていくうちに、もっと鮮明に思い出せるようになるのかもしれない。

私に物語を綴ることができるなら……なんて思いながら、きっとまた覚えていた夢は寝ぼけ眼で残すのだろう。


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