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【Excel関数】初心者の心をへし折る”参照”の闇

こんにちは🌸にぃにぃです😃

【note連続更新99日目】

明日、いよいよ100記事連続更新達成します!!!

Excelで数字を集計するなら、

必ずといっていいほど使うのが、SUM関数。

指定した範囲の数値の足し算の合計をしてくれますね。

スクリーンショット 2021-04-12 4.34.32

仮に、下記のような表がある場合、効率の良い方法で合計を出すなら、

一度、合計を出すのに使った、合計の式をコピーして使いますね。

「数式のコピー」

数式コピー

合計関数SUMの式が入力されている、B12のセルをF12まで、

引っ張りコピーします。(オートフィル機能)

集計完了画面

すると、あっという間に、全部の列の合計ができました。

念の為、合計の式が入力されているセルを全部クリックしながら、

数式バーで、SUM関数が指定している範囲を確認してみて欲しいのですが、

数式確認

最初のB列で作った式をコピーしただけで、ちゃんとそれぞれの列で

範囲を指定した式になって入るのがわかります。

では、Excelの設定を変えて、式を全部表示させてみますね。

数式表示

こんな感じで、式をコピーしても、正しい範囲をしていしてくれるのは、

Excelの相対参照という機能のおかげなのです♫

簡単な計算をして、相対参照の説明をしていきますね。

簡単計算

式が完成したら確定して、B5のセルの数式をC5にオートフィルでコピーします。

数式コピー簡単

そして、式を見てみましょう。

相対参照イメージ

合計の式が、B列から、C列にずれると、

式が参照する場所も同じように、ずれて計算してくれます。

この機能を相対参照といいます。

Excelの参照の機能には、

他にも「絶対参照」「複合参照」っていうのもありますが、

続きは、次回に😃

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