『非認知能力:概念・測定と教育の測定可能性』1章 誠実性

1章は誠実性について。

そもそもこの本は、先行研究についてつらつらまとめた後に各概念を教育可能かどうかを判断するスタイルで書かれている。

誠実性は

・幼少期に介入する余地はあるが、成人は難しい

・誠実性が高いと①簡単な仕事のパフォーマンスが下がる、②大学GPAも下がる

結論

誠実性は「能力」ではなく、あくまでも「特性」(p.28)


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