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相手に「無意識」で好かれる“エッセンシャルテクニック”

はじめに

今回私は、schooで「相手に「無意識」で好かれる“エッセンシャルテクニック”」という動画を受講させて頂きました。
この動画を受講した理由は、今後、YIを卒業し社会に出て仕事をしていく上で苦手なお客さんや上司に好かれることができれば、円滑に仕事を進められると思うので、今回は無意識に人に好かれるスキルを身につけたいと思い、受講させて頂きました。

無意識で人から好かれるためには

結論から申しますと、相手の“無意識”に好かれるためには、話し方ではなく聞き方を意識すると効果的です。ポイントは次の3つです。

うなずき
アイヅチ
受容ワード

ひとつずつご説明していきたいと思います。

うなずき

一つめのポイントはうなずきです。前提として、人は話を聞いてもらうのが好きです。そのため相手がうなずいてくれると、「自分の話を聞いて承認してくれている」と無意識に感じます。

うなずきで大切なのは回数ではなく、うなずくタイミングです。
ポイントは話している相手が一文節話して、息継ぎをするタイミングでうなずくことです。
そうすると話にテンポが生まれ、相手は話しやすいのでさらに話したくなります。
逆にタイミングがずれると相手は話しづらくなってしまうので、相手をよく見て、相手のタイミングに合わせてうなずくことが大切です。

アイヅチ

うなずくタイミングがわかったら、次はアイヅチです。アイヅチは、うなずきに言葉をのせていくものです。

アイヅチにはバリエーションが必要です。ずっと「はい」だけでは、相手は聞いてもらえている気がしません。
 
バリエーションがないと感じる人は、“は行”を意識することから始めるのがおすすめです。
“は行”のアイヅチとは、「はい」、「ふんふん」、「へー」、「ほほう」などです。
このように、バリエーションを増やして話していくと、相手の無意識下に承認されたという感覚が蓄積していきます。

受容ワード

三つ目は「受容ワード」です。
これは、相手が言っていることを受け入れる、「そうだね」、「なるほど」、「わかります」といった言葉のことです。
 
例えば、相手が「大変なんだよ」と言った時に、「ああ、大変だよね…」と言ってあげると、相手は非常に受容された気分になります。

また、気を付けたいのは「なんで?」という質問です。「なんで?」と聞いた瞬間、相手の無意識は「私に対してではない、自分の興味を出してきたな」と感じます。
その結果「この人はあまり話を聞いてくれなかった」と思われる可能性があるので、初対面の大事な場面では言わない方が良いとのことです。

まとめ

相手に無意識で好かれる上で重要なポイントは、うなずき、アイヅチ、受容ワードの3つになります。

とはいえ、この3つをすべて完璧に行おうとすれば、自分にも相手にも負荷がかかりそうと感じたので、少しづつ意識してあまり無理矢理感を出さないことが重要だと思いました。

今回学んだことをしっかり行動に移して今後のインターン生活を過ごしていきたいと思います。


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