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ニワカ式note リベラルは窓から投げ捨てよ!

優しいネトウヨのための嬉遊曲。 おもしろくてためになる。よむといいことがある。
ちょっと新しい切り口でSNSでもりあがった話題を取り上げます。月に1~2本の本格的な論考、2本以上… もっと詳しく
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2021年7月の記事一覧

【読み放題対象】なぜ日本のリベラルはかくも幼稚になったのか ~自由の危機だ!物言えぬ社会!という言葉こそがむしろ自由を抑圧する~

abstract さても面妖な話である。今日も今日とて「政治を“語れない”」「こんなの日本だけ!」の声がきこえてくる。大坂なおみ騒動の時から特に強まったような気もするが、たとえばこんなのだ。 清春氏は、「その時にあるものに寄り添っていたらダメ、美しくない」「主流なものはロックではない。僕は反対側にいたい」という。ならば、「語りにくい空気の中でも、それに抵抗して語るのこそがロック」ということになるのではないか。 結局、彼のいっているのは「反体制という体制主義者」の言葉のよ