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WINS米子の思い出と米子Ｓスマイルカナちゃんの取捨。

にわかーず

鳥取県米子市。急に思い立って東京を出て引っ越したことがある。その理由や経緯は一冊小説かけそうなくらいのことなので割愛する。

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仕事も何も決まってない。パチンコで3円交換の( って言っちゃだめなんだっけ今？知らんけど )やたらに回る良い店を見つけはしたが、軍資金もない。これが外れたらコンビニでバイトでもしよう。GIたまに買う勢でしかないにわかが1万5000円ばかり握りしめて初めて行ったWINS米子。そこで奇跡が起きたから東京に帰るまでの半年くらいパチプーを続けることが出来ました。何のレースで何を買ったかは覚えていない にわかクオリティ。3連単だったのは間違いない。( 見返したらディープスカイのダービーだったかも知れん3歳牡馬GIだったのは覚えてる )

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鳥取にそんな良いパチ屋があるなら、と東京からもう1人友人が訪ねてきて半年一緒に暮らした。2人で行った宝塚記念は覚えている。2人で馬券を組んで３連複５頭BOXかなんかを買って大ホールへ。その日の阪神は重馬場。逃げる道悪の鬼フレンチデピュティ産駒のエイシンデピュティにメイショウサムソンが襲いかかる。「サムソン！」「サムソン！」何人かが声を出す中、2人は一際大きな声で叫んでいた。

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「インティィィィーーー！！」

「インティィィィーーー！！」

「っしゃああああぁぁぁ！！」

3着インティライミ全力で応援。なぜ拾えていたのかは知らん。にわが選んだんじゃないことは確か。ほくほくで2人は境港の美味い魚を食べに行ったのであった。WINSと港のあるいい街だったなぁ〜。

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米子Ｓの予想をしよう。

1番人気スマイルカナは勝てるのか

3歳牝馬がここに参戦。通用するのか？過去10年データ調べたら、そもそも3歳馬の出走がなかった。この時期に古馬とやるのはキツいというのが正直な所なのでは。斤量が50kg。最大で7kgの差。一概には言えないが単純に7馬身ハンデを貰ったと仮定してタイムで言うと1.0〜1.2秒くらい。そのくらいの差はあってもおかしくない。しかし低斤量の逃げ馬、これだけでは警戒も解けない。ではスマイルカナは逃げれるのか？に焦点を当ててみる。

上がりを使えないことからフェアリーＳが理想の形か。果たしてそのペースで行かせて貰えるのか？ライバルを探してみる。主張しそうなのはモズダディーとランスオブプラーナ。う〜ん名前聞いただけで強そう。

これが古馬の世界だぜお嬢ちゃん、と言わんばかり。ちなみにカナちゃんの持ち時計は7着だったチューリップ賞の1:33.8。斤量分で0.5〜0.6縮めてなんとかというところ。カナちゃん消しましょう。出て来てね(●︎´▽︎`●︎)

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