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「少年の詩」日記。1/8朝。

BGMにどうぞ。

プロ奢ラレヤー氏の運営する読書サークルに所属しています。

サークル内にて、こんな問いが投げられました。

ぷろおごがよく言っている「デッキを組む」ってやつなんですけど、私生活や仕事にどう組みこんでいますか?

良い問い。

たしかにプロ奢さんはよく言っている。構造を理解してハックしていく。そうして「社会」や「理不尽」などといったモンスター達とのデュエルを楽しんでいるように見える。

ぷろおごと同じことは出来なくても、僕たちが持ってるカードってなんだろう?うまくコンボが決められるデッキは組めるだろうか?

ゼロコスト、フロー、運、、、今まで履修してきたことを思い浮かべながら、しかし実践できずして履修といえるのか?あるいは既に実践してしまっているのか??

ぼくのカード、、、ぼくのデッキ、、、

メタな問い出現。

サークル内に良い問いの波紋が広がり、チラホラと自問自答や話し合いが見られるなかで、メタな問いが出現した。

ぷろおごの好きでやりたいことが「デュエマでデッキを作る」なら、私にとってのそれは「少女マンガで読んでた片思いの恋愛を再現する」ことかもしれない

メタな問い。

「あの頃、夢中になった遊びはなにか?」

つまりそういう問いだろう。それに答えることで結果デッキは組まれるかも知れないが。

言われてみれば僕は「デッキを組む」のが苦手だった。いやわかる、その楽しさや奥深さは。だけどもだいたい火力偏重にしたり、変にオリジナリティに拘ったりで、頭のイイ・要領のイイ友達に勝てたことはなかった。

僕が夢中になった遊び、、なんだろう。おもちゃのロボットは買い与えられず、ぬいぐるみで育った。ドラクエ2やりながら「ごっこ遊び」していた。ボール使う遊びは苦手だった。夢中になった遊び、、なんだったかな。


カン!…カン、カラカラコッコーン…

思い出した!缶蹴りだ!
缶蹴りの………缶を、
思っっっっきり蹴るのが最高に好きだった。

缶は規律、鬼は権威。

みんな鬼に捕まって、さいごの1人になって。そこで蹴るのが最高に気持ちよかった。救世主。救われてたのは自分だったのか。

まっちゃんは鬼がヘタクソで何度も続けるハメになって、いつも泣き出して帰ってたな。そうならないように遊ぼうね。

持ってるカードは「コソコソ」「ダッシュ」「クリーンヒット」

まっちゃんがさいしょに捕まってたら、全力でダッシュするね。


みんなの「夢中になった遊び」はなんですか?

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