見出し画像

エリザベス女王杯2023 予想

おはようございます。にわか馬キチです。

最近、イケてる勝負師が使いこなす必殺技「見(ケン)」を会得しつつある馬キチです。
ここまで経験、経験といいながら、平場レースにバキュームのように資金を吸われ続けていましたが、自分なりの予想の型ができてから、期待値のないレースがわかるようになりました。そしたら「競馬で勝つ」ためには、情報量の少ない平場で勝負するのはマイナスでしかないことが腹落ちしたというか。頭でわかるのと、腹に落ちるのでは、全然違いますよね。

で、早速土曜日に、厳選した4レースで勝負してみましたが…
見事に全レースを外しました。苦笑

厳選しても、当たらない時は当たらない
「勝率30%で100点だ…」と、自分に言い聞かせる馬キチ

そうそううまく行くモンでもないですな。苦笑

でも「見(ケン)」をできるメンタリティーに至れた時点で成長だと思うので。今後の結果の変化を楽しみたいと思います。競馬って、ほんと素晴らしいメンタルスポーツですね。

さぁ、今日は京都G1 エリザベス女王杯ですね。
G1馬は1頭のみですが、期待してきた馬たちが多数出走していて、かつ人気も割れているので、馬キチ的には興奮度高でございます。良い穴馬も転がってるので、楽しみな1戦になりそうです。

それではにわか馬キチ競馬予想、いってみましょ〜!

------------------------------------------------------
にわか馬キチ競馬予想(エリザベス女王杯2023)

 ▼コース
4年ぶりに、阪神から京都に切替りです。京都外回り、コーナー4つ、2200mの非根幹距離のレースです。特徴は3コーナーの4.3mの山があり3〜4コーナーで急な下り坂からの平坦直線となる点です。結果前半スロー、後半ハイペースの後傾ラップになってきます。コーナーからの長い末脚を使える馬が好走しやすく、リピーターコースです。


▼馬場状況(トラックバイアス)
京都Bコース2週目。先週はフラットな馬場でしたが、金曜日に雨が降るので、その影響次第では外伸び馬場になる可能性があります。 例年は前目に付けた馬が良く連帯し、枠順も内枠が有利な傾向です。が、外伸びとなれば、差し馬は全然飛び込んでくると思います。

▼展開予想
強烈な逃げ馬もなく、コース形状も考えればスローペースになると思います。ただ1番人気末脚爆速のブレイディーヴェーグが後方からとなるので、前目に付ける馬も増えそう。 となれば「最内を前目でロスなく走れる馬」や「後方から自分のペースで行ける力のある馬」が好走しそうです。

▼馬キチ調教診断
◎アートハウス
◎ブレイディーヴェーグ
◎ライラック
○ジェラルデイーナ
○ディビィーナ
○マリエレーナ
▲サリエラ
▲イズジョーノキセキ
▲ハーパー
▲ルージュエヴァイユ
▲ククナ

▼にわか馬キチ予想
◎ブレイディーヴェーグ
○アートハウス
▲ライラック
▲ルージュエヴァイユ
△ジェラルデイーナ
△サリエラ
△マリナエレーナ

本命◎はブレイディーヴェーグで。
前走レコード決着のローズSは、リバティーを0.1s差まで追い詰めたマスクドディーバの2着。ですがこの馬、最後方から馬群を縫って、上がり最速の2着です。足色が違い過ぎました。 調教のキレも抜群に良く、鞍上はルメール。その馬が勝率No.1の1枠に入り、かつ京都は直線で内が空くので、後方不利でも最内からぶち抜いてきそう。

対抗○はアートハウスで。
調教No.1、抜群によく見えました。鉄砲掛けする馬で休明けの好走が多く、非根幹距離のこの舞台も良いです。長い末脚を使える馬で、キレも充分。1着も充分あると思います。これで10番人気なら、妙味ありとみて。

▲1頭目はライラックで。
4歳牝馬は、この時期馬体を増やして急に強くなる事がありますが、前走のこの馬がまさにそれ。走りに芯が入った感じでした。なので期待して調教観ましたが…やはり凄い。力を付けたのは間違いないと思います。枠順も脚質に合ってるので。

▲2頭目はルージュエヴァイユで。
調教はバタついてましたが、レース見てみると前走の府中牝馬の追い足が抜群でした。前目にもつけるレースもできる馬で枠順2枠。前走のライラックを評価するなら、同じ足色で飛んできたこの馬も評価すべきかなと。

△1頭目はジェラルデイーナで。
実績ならこの馬です。宝塚2着は伊達ではないかと。5歳になりズブさが出てますが、非根幹距離も得意で、鞍上がムーア。追える外国人ジョッキーが乗ったら、この馬は怖いです。最後方からの競馬になりそうなのがたまに傷です。

△2頭目はサリエラで。
サリオスの妹で、新馬戦で名馬しか出せない、抜群のタイムを叩き出してます。体調が弱く、レースが使えない、かつ馬体も増してないですが、それでも目黒記念で斤量55.5kg背負って、フラダリア、ゼッフィーロに先着は地力の証明かと。非根幹距離も距離もこなせそうです。

△3頭目はマリナエレーナで。
ずっと4〜5着がつづいてましたが、前走2,200mのオールカマーで、タイトルホルダーやアルゼンチン共和国杯を勝ったゼッフィーロにタイム差なしの4着は、成長を感じました。枠順は外なのであまり向きませんが…怖い1頭だと思います。

あと馬キチの考える危険な人気馬について。
ハーパーは舞台設定が合わないなと。枠順は前目行くこの馬には絶好ですし崩れませんが…瞬発力が問われるこのレースでは他に良き馬がいるなと。
ディビィーナは、やはり折合い面と距離に不安があるなと。前走も最後息が上がっていて、距離が伸びた時には、ライラック、ルージュエヴァイユには負ける足だったので。

以上になります。

土曜日の馬場傾向は、金曜雨の影響で若干外伸び馬場になってましたが、4コーナー11番手以下の馬は、1頭も馬券に絡んでませんでした。届いても差しまでといったところなので、ぜひ検討に加えてみてください。

いやー荒れそうなレースなので楽しみですね!またしっかり当てて、次週のマイルCSに備えたいですねー。当たりますように〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?