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回顧:オールカマー / 神戸新聞杯

オールカマー(中山G2)回顧

◾️にわか馬キチ予想
◎ガイアフォース
◯ジェラルデイーナ
▲エヒト
▲マテンロウレオ
△ノースブリッジ
△ローシャムパーク
△タイトルホルダー

◾️結果
1着 ローシャムパーク
2着 タイトルホルダー
3着 ゼッフィーロ
4着 マリナエレーナ
5着 ガイアフォース

◾️レース回顧
いやはや、惨敗してしまいました。
結構自信があっただけに、残念です。。

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1着はローシャムパークでしたね。
鞍上ルメールの神騎乗が光ってたと思います。元々、遅れて来た名馬としてガイアフォース共々、フォーカスされてた馬でしたが、ルメールのコメントにあったとおり「この馬は強い、G1 勝つよ」という一言は伊達じゃないと思いました。気難しい気性なので、ルメールが乗るなら追いかけたいです。

2着はタイトルホルダー
強かったですね。ほんとに。最終コーナー付近で馬群に絡まれて「お、落ちてきたぞ!」と、タイトルホルダーを切った馬キチとしてはガッツポーズしてた流れでしたが…粘りましたね。落ちない。あの競馬ができるのは、本当に強い馬だなーと思いました。7割の出来であの走り。完全復活であったと言って過言ではなかったです。ここから先のG1戦線では外せない存在になりました。

3着はゼッフィーロ
調教診断で▲にしてた馬で、コース適性もあるので馬券買うか悩んでた馬が飛び込んできました。今回も上がり最速はこの馬。スタートを決めて生まれた余裕を、最後まで活かしたレースでしたね。菊花賞でも前残りの展開なら要注意の一頭だと感じました。さきゆき化けそうな4歳馬ですね。

5着はガイアフォース
馬キチ本命馬でした。最終コーナーで手前代えせず走ってましたね。位置取りはよくて、いい感じかと思ってましたが、右回りは不得意なのかもしれません。ただ手前代えずに5着です。やはり実力も、コース適性もあると感じました。引き続き、今後に期待したいです。

6着はジェラルディーナ
5歳になってズブくなってる気がしましたが、過去戦績を見ると、休み明けは走らないことに後から気がつきまして。見落としがありました。まだまだですね。。叩き良化型なので、次走のエリザベス女王杯は楽しみではありますが、今年はコースが阪神から京都に変わります。この点をどう評価するか
ですが、あまり好材料ではないと感じています。

12着に終わったマテンロウレオ
スタート直後、タイトルホルダーのすぐ後ろに付けたまでは最高だったんですが、ノースブリッジ(鞍上:岩田康誠)の強引な幅寄せの煽りを受けて、中山の急坂途中で手綱を引いて失速する流れになり、その後は終始折り合いを欠く流れになってしまいました。この辺りは本来器用で、自在性のある馬なので、幅寄せは悔やまれます。今回は調教もよく、鞍上のノリさんもコメントを控えるほどだったので、勝負度合いは高かったと思います。
ただこの馬は強いです。札幌記念15着、オールカマー12着で、次走はかなり人気を落としそうですが、逆に妙味が出てきたなと。まだまだ楽しみな馬だと思っています。
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神戸新聞杯(阪神G2)回顧

◾️にわか馬チキ予想🐴
◎ファントムシーフ
○ハーツコンチェルト
▲ロードディルレイ
▲シーズンリッチ
▲サトノグランツ
▲ナイトインロンドン

◾️結果
1着 サトノグランツ
2着 サヴォーナ
3着 ファントムシーフ
4着 ロードディルレイ
5着 ハーツコンチェルト

◾️レース回顧
いや〜惜しい。無念です。
上記5頭が0.1s差以内という僅差で、うち4頭は予想してましが…悔やまれます。私の想いが足りなかったということですね。またレコード決着となる程の異様な高速馬場は健在でしたね。なんなんだろな、これは。

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1着はサトノグランツ
いやーすごかった。ラストで他馬の足が落ちる中で、まったく衰えずに走り切ったあの切れ味は、相当なものです。急激なスピードアップが苦手な馬のようですが、下り坂の助けがあれば加速面が補強され、かなり長い末脚を使えるってことなのだと思います。
前走のダービーではスタート直後に隣の馬が落馬して不利を受けてましたし、その影響もあっての11着だと思います。鞍上の川田もレース後コメントで「今回は残念だったが、秋が楽しみになった」と珍しく褒めていたので、地力は相当なのでしょうね。今後が楽しみです。

2着はサヴォーナ
サヴォーナは、コース適性はあると思ってましたが…このメンツで、2着に飛び込んでくるとは思いませんでした。3歳馬の成長を見込めなかったですね。男子3日会わざれば刮目してみよですね。まだまだ精進が足りません。
菊花賞にも出てくる可能性が高いですが、この馬の先行からの粘り込みは怖いですね。展開次第でワンチャンありそうです。

3着はファントムシーフ
まさか!この距離で逃げるとは思ってみませんでした。しかしさすがの鞍上武豊ですね。逃げさせたら、この人の右に出る存在はいないと思います。調教も抜群でしたし、強い競馬と可能性を見せてくれたと思いました。
きっと菊花賞も出走するのでしょうが、距離面は厳しそうですよね。僕はあっても3着シナリオで応援したいと思います。

4着はロードディルレイ
すごい足で上がってきた時は、あ、くるな!と思いましたけど、最後に足が止まっちゃいましたね。適性は1600~2000mくらいなんだと思います。上がり3ハロンも、すべて33秒台前半でまとめてきている馬で、今回のような高速馬場ではかなり強いと思います。今後、同じようなシチュエーションならば、ぜひにも買いたい1頭でした。

5着はハーツコンチェルト
残念でしたね。前残りのレース展開は、後ろから差しにいったこの馬には、まったく向かなかったと思います。それでも僅差の5着なのでさすがはダービー3着馬だと思います。が、この馬、実はまだ1勝しかしてません。菊花賞出れるのかな?不安です。それに勝ちきれない、ということは「相手なり」に走る面もあるのかと思ってます。展開さえ向けば馬券に飛び込む力は十分にあると思います。

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以上になります。

今回も学びの多いレースになりました。
競馬はやればやっただけ、沢山の学びと気づきを与えてくれます。
自分の心の弱さ、欲との戦いを、楽しませてくれます。素晴らしい。

来週は秋のG1初戦、スプリンターズステークスです。
ここから年末まで、思いっきり楽しんでいきましょう!

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