庭ぐらし、はじめました。

読んでくださる、あなたへ

インドアで本ばかり読んでいるような学生時代を過ごしてきました。外に出るのがとてもおっくう、家に帰るとすぐに図書館で借りた本を持ちだし、ベッドにねっころびながら読み続ける、そんな子どもだったのです。

高校2年生で母の影響により、山に登るようになりました。山から木や草花、青空広がる太陽の元で過ごす気持ちよさを知りました。そして、「人間と自然はどうやって共存できるのか」について考えるようになっていったのです。

大学を卒業した後も、そのことを考え続け、たまたま出会った庭師の仕事から「庭」というテーマにいきつき、素敵な庭師のみなさんとの出会い、そして絵描きの女の子と「庭」の展示をする流れで今まできました。

これからさまざまな視点から「庭」を考えた今までを振り返り、文章でまとめてみようと思う次第です。

応援してくれる大切な人たちに、そして読んでくださるあなたへ感謝を込めて。

庭師見習い
ドラより