庭ぐらしダイアリー soto-gohan

自然の中にいることがずっと好きでした。

植木屋さんの仕事をしているときに、いつも絶対に屋外で昼ごはんを食べていました。お昼になると、いちばん近いコンビニに行き、適当なお弁当を買って、現場に戻る。いいスペースを探して、みんなで並んで買ってきたコンビニ弁当を食べる。(基本的にそんなにスペースないから、適当な距離をとって並んでご飯を食べることになる)

あの時期は、毎日コンビニに行っていて、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートにはしょっちゅう出没していました。

食べる場所が道路の端だろうが、お客さんの家の前だろうが、外の空気と木の側でご飯を食べられるのは最高の時間でした。

思えば、大阪でバイトしていた時も、休憩時間には外に出ていました。大都会の真ん中のベンチに座り、(ほとんど通行人とビル群ばかりだったけれど)風に吹かれながら一人菓子パンを食べる日々が今は懐かしい。

今は、山でご飯を食べることの楽しさを改めて感じています。今までのスタイルだと、登ることに特化していて、楽しみは降りてから(温泉とか、カフェでお茶するとか)、というのが今までのスタイルだったのですが、山の中で調理したり、みんなで楽しむことをもう少し考えて行きたいなあと思うのです。

これからも自然とどう付き合っていくのか、引き続き遊びながら考えて行きたいと思います!

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