この家について(1)

もともと、この家は90代のおばあさんが一人で住んでいて、
子供はおられませんでした。
最後の数年は、施設にはいっておられたようで、
最低でも6年、
庭も、家も、あまり手入れされていない状態であったようです。

家は、古い、というか廃屋状態。
古民家としても魅力は、座敷のみでした。
座敷と、土間が少し残されていてその小さな空間に太い梁が見えていて
古民家の魅力というとそれだけでした。

大きな古民家なのに、それはなぜか?
それは次回。

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