【鬼滅の刃 vs 北斗の拳】長男だから頑張れる理論は納得がいかない
長男だから我慢できた…?
先日、友人から「鬼滅の刃は、長男の炭治郎が頑張るマンガ。長男だから頑張れる。そこも鬼滅の魅力だ。」と教えられました。
正直、納得していません。
どうして長男だと頑張れるのか。
しかも、次男だったらダメだったとも言っていると。
↑の炭治郎の顔も腹立つ。
私には兄がいます。そう、私は次男の末っ子です。
炭治郎のせいで、頑張れない次男だと烙印を押された(気がします)。
そんなことは無いはず。きっと次男だって頑張れるんだと思って、「長男 次男」でググってみると。
・長男の方がIQが高い
・長男の方が長生きする
…やっぱり長男は優れていて、弟はダメなのかもしれない…。
そんな時、関連するキーワードで
「兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ!!」
というセリフを見つけました。
…そういや、そんなこと言ってる兄弟の話のマンガありました。
そうです。不朽の名作「北斗の拳」です。
※画像は公式ページから引用
「北斗の拳」は末っ子のマンガ
「199X年。世界は核の炎に包まれた。文明社会は消え去り、世界は暴力が支配する弱肉強食の時代へと突入した。」から始まる北斗の拳の主人公「ケンシロウ」は四兄弟の末っ子なのです。そのケンシロウが荒廃した世界を救う救世主になるまでのお話ですね。
ケンシロウのお兄さんを含めた北斗四兄弟はコレ↓
(厳密には血がつながってないとかあるんですが、置いておいて…)
※画像は公式ページから引用
一番左の強面のおじさん「ラオウ」が北斗四兄弟の長男にあたります。世紀末覇者拳王と名乗り、世界を恐怖と暴力で制圧した暴君ラオウ。
一応、ストーリー上の一旦のラスボスです。
簡単に要約すると、困った長男のために末っ子が立ち上がるって話ってわけです。こまった兄貴ですよ。ホントに。
作中では描かれていませんが、きっとケンシロウは「末っ子だから頑張れた」って言ってたはず。知らんけど。
なんとなく心が落ち着いてきたので、鬼滅の刃と北斗の拳でもまた読み返そうかなと思います。
そんなマンガの魅力とかを話しているゆるーいラジオ「マンガ760」はコチラ↓
今回は「鬼滅の刃」の魅力について、相方から語られています。
「長男だから頑張れる」は認めませんけどね。
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ながら視聴におすすめなので、朝の通勤や寝落ち用に。
それでは。
P.S. 父の影響で小さい頃から「北斗の拳」が大好きです(鬼滅の刃も好きですよ)
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