【志（ココロザシ）】 『長い時を経た時計を新たなオーナーの元に届け、 時計もオーナーも幸せにする』 時計と新たなオーナーの素敵な未来を実現するために ケース幅34mmのヴィンテージロレックスを中心に、 メーカーでのOHを終えた時計を提供しています。 【コンセプト①】 『ヴィンテージロレックスについて詳しくない方でも、 　60年代後半以降のロレックスを、安心して購入できる場を提供する』 　安心して購入できるとは・・・ 　①ロレックスの純正部品以外が使われていたり、 　文字板にロレックスサービスセンター（正規メーカー修理）以外で手が加えられていたり、 　そういった時計を取り扱わないということです。 　安心して購入できるロレックスを提供するために、 　当店で取り扱う時計は日本ロレックスサービスセンターにて整備済みとなります。 　ロレックスサービスセンターにて整備された時計には、 　INTERNATIONAL SERVICE GURRANTEE（国際保証証） が与えられます。 　このことが安心して購入できる時計の、一つの客観的な証となります。 　ロレックスについて詳しくない消費者の立場になって考えた時に、 　この方法が最善の方法であると思い至りました。 　購入後に時計に不具合が起きた場合や、オーバーホールが必要になった際には、 　全国に点在するロレックス正規販売店へ相談していただくことが可能になります。 　なお、ロレックスでは、すべての時計の修理を受け付けているわけではなく、 　当店で扱っている時計もいずれは修理対象外となることが予想されます。 　その際には、当店提携の高い技術力を有した修理職人に、修理を依頼することが可能ですのでご安心ください。 　②時計を実際に見てから購入したい、というお客様には、実際に時計を見て頂くサービスを提供いたします。 　当サイト搭載のメッセージ機能か、CONTACTページよりご連絡ください。 　（基本的に東京港区周辺にてご覧いただきます。） 【コンセプト②】 『扱うロレックスはケース径が34mmのモデル、特に手巻き式時計を中心とする』 　昨今、時計のサイズは40mmを超えるものが主流となっていますが、 　34mm、大きくても36mmまでの時計が、主張しすぎず普遍的なエレガントさを演出します。 　また、手巻き式時計は自動巻式時計と比べて薄く軽いため、ストレスフリーで着け心地が良いことも利点といえます。 【思い】 今から約25年前の1990年代半ばに、私は初めてロレックスを購入しました。 手巻きの定番である6694（OYSTER DATE）です。 当時、10万円以下で手に入るロレックスが流行しており、時計雑誌を食い入るように毎日見ていたことは良い思い出です。 10代だった私はやっとの思いでロレックスを手に入れました。とっても嬉しかったことを昨日のように覚えています。 その6694は今でも私の元にあり、ロレックスの堅牢性の高さ、質感の高さ、使用満足度の高さを日々私に実感させ続けてくれています。 やがて私は、6694や6426といった手巻き式のロレックスをコレクションするに至りました。 結果として、良質な個体を見抜く目が少なからず養われることになりました。 手荒に扱われることが多かったせいか、手巻き式のロレックスはスポーツ系のエクスプローラやサブマリーナ、デイトナ、 ドレス系のデイトジャストやデイデイトと比較してボロボロの状態となっている個体も多いのが現状です。 それらをロレックスサービスセンターにて整備してもらうことで外観はピカピカになり、新たな命を吹き込まれた機械は生まれ変わったかのように正確な時を刻み始めます。 放っておいたらそのまま朽ち果ててしまう時計を、一つでも多く蘇らせて新たなオーナーの元に届けたい、そんな気持ちが芽生えました。 ロレックスと長い時間を共にしてきたことで、ロレックスならば皆様に安心して提供することができると確信するに至りました。 一人でも多くの方にロレックスの良さを楽しんで頂けたら幸いです。 以上が私の思いであり、当ショップをオープンするに至った経緯です。 　NIVRAM /（ニヴラム） 代表 亀井亮一