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20240303 ラブクラブ 46 (10周年ツアー@名古屋)備忘録

皆さんこんばんは🌉
ラブクラブのレギュラーDJ、niumと申します。
記念すべき10周年記念回にお越しいただきありがとうございました。
ここまで長く続けられたことはもちろん、長く続いたからこそたくさんの素敵なご縁に恵まれたと思います。私自身は2016年に初めて遊びに行ってからこのイベントに関わらせていただいているので、10年という時間を全て共有出来ていたわけではありませんが、長い間愛されているイベントなのだと、参加者の方々が楽しんでいる場面を見て改めて感じました。

坦々うどん、絶品でした。

今回のセットリスト

今回の番手はゲストに挟まれるかたちとなり、「いつものエゴを出しすぎず器用に立ち回らねば...」というところからセットの方向性を決めました。ですので、今回はほぼセットを提出していませんでした。どこから受け取っても成立するようにしたかったのと、ゲストさんと違う方向性をフロアに提案できるように事前のピックは最低限にして臨みました(新曲を何曲か選んだくらい)。とはいえいくつかパターンは組んで練習をしないととっ散らかるので、火力の押し引きや切り返しポイントは意識して計画していました。

なんやかんや低速に寄りました
どれがピックしたやつか当ててみて

実は最近いろんなDJさんのラブライブ!DJセットリストを収集して勉強していたりするのですが、ラブライブ!だけでいろんな音楽ができるようになってきたと感じます。かつては希少だったスウィング系楽曲だけで1ターンやり切ることも今となっては可能です。多様な音楽が増えた環境下で「四つ打ちっぱなしは嫌だなー」と思い、ズレハネ倍取り系(こういう呼称はビートマニアのやりすぎ)をメインに選曲していました。想定していた流れの中には直球四つ打ちのパターンもありましたが、やらなくて正解でした(みんなうますぎてきっと埋もれてました)。低速帯で遊びすぎて終盤パッツパツになってしまったのは反省ですね… (「Trick & Cute」→「GAME ON!」かなり強い動きだけど意外とやってる人いない気がする…スウィングから抜けるの難しいからか…)。

そして今回、スリリング・ワンウェイを5年ぶりくらいに流しませんでした。前の番手が速いラインで終わっていれば転換で使用する予定でしたが、実際はそうならなかったので見送りという結果になりました。

ツアーに向けて

とにかく、いろんなラブライブ!サウンドを試していくツアーにしたいと思っています。今やラブライブ!楽曲は全600曲に迫っており、前述したとおり様々な音楽をラブライブ!の楽曲だけで表現できるようになりました。反面、楽曲に対するスポットの当たり方には明暗が分かれるかたちとなっているように思えます。ある程度仕方のないことではありますが、逆にそういったスポットの当たっていない楽曲を意識して選曲し、「隙間産業」のようなプレーでイベント全体にアクセントを与えていけるようにしたいですね。もちろん攻めるところでは攻めますよ!
ツアーや今後の出演で出会ういろんなDJさんのラブライブ!サウンドを浴びながら強くなっていけたらと思っています。

次回出演(ラブライブ!関連のみ)

4/14(日) #蓮の空のこと好き好きアニクラ @金沢

4/20(日) #ラブクラブ 10周年ツアー 大阪

5/5(日)ラブトライブ @秋葉原

4月から新生活が始まる方も多いかと思いますが、どこかでまたお会いできるのを楽しみにしております。

nium