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メタルおじさんの話

おはこんハロチャオ~!niu(にぅ)です。メタルおじさんとも言います。YouTubeチャンネルやってます。

今日は、なぜメタルおじさんなのか?について書こうと思います。

中学時代

中学生の時にたまたまテレビで見かけたSEX MACHINEGUNSというバンドに魅了されました。それからSEX MACHINEGUNSのアルバムを聴きまくり、母と一緒にライブに連れて行ってもらい(母もハマっていた)、ギター弾けないのに楽器屋さんで見つけたバンドスコアを買ってきて、父のギターを借りてちょっとだけ練習してみたり(弾けなかったけど)、コピーバンドを一緒にやれる友達もいなかったのでパソコンのMIDI打ち込みソフトでバンドスコアを写経してMIDIファイルを自作して遊んでいたり、そんな中学生でした。

バンドスコアの写経(MIDI打ち込み)をやっているうちに、「こういうドラム・ギター・ベースの演奏パターンを真似ればオリジナル曲が作れるんじゃないか?」と考え、次第にオリジナルの曲を作るようになりました。今から考えると超ヘボくてとても人に聴かせられるような曲ではないのですが、当時は調子に乗ってジオシティーズの無料スペースを借りて自分のホームページにMIDIを公開していました。その時作った曲は30曲くらいだったと思います。

そして同時期、中学の音楽の時間に使う合唱曲集にも目をつけました。SEX MACHINEGUNSのドラム・ギター・ベースのようなフレーズを合唱曲の伴奏に使ったら面白いのではないか?と考え、合唱曲集の楽譜をMIDIソフトに打ち込みしつつをバンド編成に変える遊びを始めました。最初に手を出したのは大地讃頌でした。流浪の民、時の旅人、など10曲くらいを編曲しました。もうデータ残ってないけど。

そういえば中学では吹奏楽部にいてコントラバスを弾いていたんですけど、バンドスコアのベースパートならコントラバスで弾けるかな?と思って練習していたこともありました。そんなことをしていたらチューバパートの先輩から「え、その曲、SEX MACHINEGUNS?俺も好きだよ!!」と言われ、意気投合しました。

高校時代

MIDI打ち込み遊びは高校時代もやっていました。SEX MACHINEGUNSのようなドラム・ギター・ベースという編成だけでなく、だんだん打ち込みらしいシンセ系の音も取り入れるようになって、幅広いサウンドが作れるようになりました。

高校1年の終わり頃に、どこかのブログで紹介されていたDragonforceというバンドのWebサイトに、無料で一曲丸々MP3が公開されていました。My Spirit Will Go Onでした。

当時はまだYouTubeもなく、違法サイト以外でインターネットで一曲丸々のMP3データが入手できるなんて珍しい時代でした。

高速の16ビート、ギターのカッティング、速弾き、そこにシンセサイザーを加えた華やかな音色、クッサクサのメロディと曲展開、中間部で遅くなるテンポ。SEX MACHINEGUNSと出会った時と同じくらい、いや、それ以上の衝撃を受けました。

それからというもの、毎日のようにDragonforceのアルバムを聴き続けました。

大学時代

大学に入学するちょっと前くらいから、高校の先輩に誘われてmixiを始めました。そしてドハマリしました。そして人見知りだったので同じ大学に入学する同期の友達をmixiで探すことにしました。

mixiで見つけた友達と、授業の後に会ってみることになりました。彼はギターをやっていて、メタルが好きでした。北欧メタルのいろんなバンドを教えてくれました。その時に初めてSonata ArcticaやNightwish、Rhapsody of Fireなどのメタルバンドの存在を知り、海外にはこんな素晴らしい音楽がいっぱいあるのか!!と感銘を受けました。

ちょうどその頃MySpaceという音楽系SNSが海外で流行っていて、メタルバンドもよくそこに曲を載せていました。私は海外のメタルバンドのMySpaceページを巡りまくり、情報収集に明け暮れました。

いろいろなバンドを聴いていくうちに、パワーメタル、シンフォニックメタル、メロディックスピードメタル、フォークメタルといったジャンルが自分の好みのドンピシャだということがわかりました

それ以来、メタルが好きすぎてメタル以外の音楽をろくに聴かなくなってしまいました。おかげで友達とカラオケに行っても一緒に歌って盛り上がれる曲がありません。SEX MACHINEGUNSでよければいくらでも歌うんですけど。

そんなわけでメタルおじさんです。
チャンネル登録・高評価よろしくお願いします。

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