「起・機業コミュニティ」の寓話 (断章“ノコギリヤネのある風景”その4・その5)

二坪の眼-掲示板
[669] 「起・機業コミュニティ」の寓話 (断章“ノコギリヤネのある風景”その4・その5)
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ノコギリアンから手記が届きました。

■「起・機業コミュニティ」の寓話
(断章“ノコギリヤネのある風景”その4・その5)
ノコギリアン(神奈川県藤沢市在住/一宮市今伊勢町出身/時々、のこぎり二に出没)
手記:2020.6.24
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ノコ風景4-5 - 20200624_noko-fukei-4-5.pdf
https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/20200624_noko-fukei-4-5.pdf
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index:
1.カラスとトンビ
2.ノコギリヤネの夢見る少女
3.ガチャ万の行方
4.「起・機業コミュニティ」の寓話
5.「起・機業コミュニティ」を超えて
6.残ってしまったノコギリヤネという現実
7.ノコギリヤネ with オープンスペース
8.起の大地から始まる「オワリ」の未来
○エピローグ

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「のこぎり二」に始まった振動が、新たな「起」の始まる予感がする。それは、木曽川の流れがつくった尾張の大地を通して、多くのノコギリヤネに伝わっていくだろう。そして、農村共同体とは異なる「共同社会」の震源地となる。家族のカタチも変わっていく。そして、オニは「ヨソモノ(他所者)」ではなく、未来を共に築く マレビト(稀人) となる。
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ワタシたちの社会は、この先、どう異物との共存を図っていくのだろう。

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貧しさと窮地からの脱却で「富」を追い求めた尾州。
しかし、やがてその歯車は噛み合わなくなっていった。
「富」は何のために必要だったのか?
そのあたりから再点検する必要があるのかも知れませんね。
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▼ノコギリアン文庫:nokogirian-pdf-20200624.zip
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(収録一覧:readme_20200624.txt)
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