三角です。
今回は「NITROID TOXICANT」のお話をしようと思います。
NITROIDの販売コレクションには
NITROID RESISTANCE
NITROID TOXICANT
の2つのコレクションがありますが、時系列ではTOXICANT→RESISTANCEの順番になります。
TOXICANTは果たしてどのような世界でNITROID RESISTANCEとどう関係しているのか解き明かしていきましょう。
【残されたメッセージ】
NITROID TOXICANTはNITROID RESISTANCEよりも前の物語でまだ企業の力が国を超える前に位置する時系列になっています。
この時代は企業の完全な支配下におらず、人間が人間でいた最後の時代になっています。
NITROID TOXICANTのコンセプトは以前にもnanochanが書いていますが、
上記のように毒がテーマになっており「社会の毒から身を守り、息苦しさからの解放」を求める姿が描かれいます。
NITROIDの世界に置き換えると企業の侵略が毒、その毒に侵略されていく「生苦しさ(息苦しさ)」と戦うということです。
残されたメッセージからわかることはTOXICANT達は勇敢に戦ったものの企業の侵略には「勝てなかった」ことがわかります。
ただ、信念や行動など「今自分が変えらなくても未来に繋げる」ことで未来を変化させるということが起こり、未来を信じて立ち向かうことの大切さを後世に残しました。
結果として大切な娘がNITROID RESISTANCEのリーダーとなり、意思を引き継ぎ未来を切り開いています。そしてメッセージの通り、TopiaのMotherとして戦う戦士達をそばで見守っています。
今自分が何かをしても変わらないかもしれないと思う人もたくさんいるでしょう。それは「今」は未来も自分も変わらないかもしれませんが、その何かがどこかで誰かの未来を切りひらき、明るい世界に変えていくかもしれません。
私たちは誰しもが「強さ、希望、慈悲、理解、愛」を持っていて挑戦し、学び、戦うことができます。
TOXICANTが未来へ繋げたように、あなたは未来へ何を繋げていきますか?