いまだにBO という モチベーションの源泉

なぜ私にとっていまだに“BO”なのか?
それは もろきゅぅさん がいるからだ。
せんぷうきさんの存在もデカい。

もろきゅぅさんはquarkさんに初投げを「それ面白くない」と伝え、quarkさんを改心させた(初投げの是非はここではおいておくとして)

quarkさん「確かにもろきゅぅと終盤戦するほうがずっと楽しい
ボンバーマンオンラインという対戦ゲームの遊び方は大別すると2種類あるように感じる。
対戦ゲームとしては正しい姿である「勝ち負け」にこだわる姿勢。勝率にこだわる遊び方。
もう一方で「面白さ」にこだわる姿勢。勝ち負けというゲーム側が設定した遊び方に縛られず、自分が面白いと思ったことを通す遊び方だ。

もろきゅぅさんは「面白さ」にこだわったスタイルだったのだと思う。
かくーんさん「味噌さんはなんかプレイから楽しく全員コロすぞーみたいなオーラが見えるんですよね
その面白さに集まって一つのグループになっていたのが、kazutanさんやyuritoraさん、せんぷうきさんなのだと勝手に思っている。
彼らのプレイはやはり特別にずば抜けて面白かったはずなのだ。

チキソkick部屋。
kazutanさんが一時期流行らせた、ばら撒き猛攻部屋である。
少しでもチキンなプレイをするとリザルト画面から戻ったら部屋からキックアウトされている。なんてことはざらにあったようだ。
そのため、入室した者はキックされないように、同じようにばら撒き猛攻を、少しでも派手に“自爆してでも”行っていたのだとか。
kazutanさんはご自身で「我を通す」と仰っているが、この面白さの我を通していたのが私にとっては異常に魅力的に映りファンになったのだ。

せんぷうきさんは名前からもうイカしている。まさに扇風機のようなプレイをしていたのだというからさらに魅力的に感じてしまう。
もろきゅぅさん、yuritoraさん、kazutanさんよりは自爆多めだったのだとか。
しかし、RJRさん(羅刹ж雷帝)が『本物の猛攻』と述べるように、せんぷうきさんもまた当時において最上級な攻めを展開していたのだと思う。
私はせんぷうきさんのお名前があまりにも好きすぎて、PSIDなどにsenpuu-kiと入れている。そこまで愛しているプレイヤーさんなのだ。

かくーんさん「yuritora vs 味噌のドロー連発試合は結構あちーっすよ
かくーんさん「守備と攻撃の頂点の試合
ボンバーマンの華とは何か?
とりあえず盛り上がるポイントとしては、両者の生存力に盛り上がることが多いように感じる。
なんで生きてるのww
大会で盛り上がるシーンと言えばこれだと思う。
特にドローにまで到達する試合というのは盛り上がる。
両者のボルテージが上がったサドンデスでのドローはもはやアスリートのゾーン状態すら思い浮かべる。
ばら撒き猛攻vsばら撒き猛攻 もしこの最上級の対戦がドローまで持ち込まれたら・・・後世まで残ってしまう。
実際、kazutan vs yuritora vs 悠奈姫♪ の動画は1分19秒の2003年頃の動画だがいまでも語られることがある(主に私が語ってはいますが笑)

あの興奮を再現したい。
つまり
正しいか正しくないかで言うと、正しくない遊び方かもしれないが、自分が面白いと思ったことをやりたい。
それが私にとってのボンバーマンなのだと思う。

最後にkazutanさんが語る“本物の強さ”を載せて終わりたいと思う。
kazutanさん「本物の強さとは 味噌 である。
システム的に守備型が強い中、どんな相手でも自分を貫いて倒しきる。
それが当時のBOにおいての本物の強さだった気がしますねぇ。