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小学校入学準備

おうち教育サポーターのにとうです。私は、小学生をおもちの保護者を応援(サポート)しております。今回は、来年度から一年生になるお子さんをおもちの保護者向けの記事となっております。

入学説明会

私の息子は来年度、一年生となります。私が勤務する学校でも先日入学説明会が行われました。長男、長女が初めて一年生になる親御さんにとっては、ドキドキですね。そこで、今回は一年生になる前までに行っておくといいと思うことを書きたいと思います。あ、もちろん、学校からこれしてくださいってことは最優先ですよ笑(口座振替とか特に)←ぜひお願いします

〇名前が分かるようにする

もうダントツの一番は、これです。もちろん名前を書くところがあるものは当然ですよ。私が伝えたいことは、それ以外もぜーーーーーーーんぶ名前が分かるようにすることです。学級担任をしているとよくわかりますが、落とし物がめちゃくちゃあります。もうとんでもなくあります。そして、その種類の多さと言ったらもう言葉にできません。

中には何でこんな物が?というものがあります。シャツの下着、パンツ、すいとう、くつした片方・・・。「だれのですか?」と全員に聞いてもでてこないんです。恥ずかしいだけかもですが、基本子どもは自分と関係ないと思うと違うと思うらしいです。

下に一年生で必要そうで、記名が必要そうな物を書いておきます。ただし、自治体によっては必要ない物もあるかもしれません。参考にしてください。

えんぴつ一本一本、鉛筆のキャップ、クーピーや色えんぴつの一本一本、消しゴムの本体、粘土のふた、粘土のへら、ティッシュ(消えやすいです)、下着、くつした、かさ、図工、生活科などで持参したものやふくろ、鍵盤ハーモニカの唄口(ホースのやつです)、体操服(お下がりの場合)、マスク、下敷きなどなど。

〇文字を書く

一年生の前半は基本、学校生活になれるが目標になることが多いです。学校のルールはこうですよ。とか、教科書はこう開きますよとかです。全員が「かんたんじゃん!」と思えるようにして小学校というところに嫌悪感を抱かせないようにします。しかし、一度勉強モードにはいると鬼のようです(私がそう感じるだけかも知れません)

なぜそう感じるかというと、ひらがな、カタカナは一日3文字ずつくらい習います。そして次の日には、それはもう完全に書けるものとして授業が進みます。これだけ見たらなんてことないかもしれませんが、英単語の授業だと思ってみてください。一日3つ覚えるのはいけるかもしれませんが、それを覚えておいて忘れない。できて当然として次の授業が行われます。そして、連絡帳ですぐに文字を使っていきます。カタカナが終われば2学期は漢字です。

書けるってそんなにすぐにできるものではないです。理解したらすぐにできるわけないですよね。しかも怖いのは、結構多くの子が入学前からある程度練習しているという点です。もう差がついていて、僕、私ってできないのかも・・・って子どもが思い始めたらピンチです。自信をなくさないためにも、子どもにとってテンション上がりそうな文房具を買って、おうちで練習するとよいかなと思います。

実際に聞くのが一番

えらそうに書きましたが自治体によってはいろいろ違いがあるかと思います。同じ自治体でも学校によって違うかもしれません。なので、もし実際に通われている親御さんから情報を得られたらそれが一番です。

しかしおうち教育サポーターとしてご近所付き合いないよといった方のために、私から個別にお話をさせていただくことくらいはできます。私が行うのはサポート(応援)なので、こうしなきゃだめ!とかは言いません。思いや不安を聴いて「がんばってますね!応援しています!」っていうだけです笑。言うにしても聞かれたらこんな感じですよという情報を言うだけですので、ご安心を。

最後までお読みいただきありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。素敵な一日をお過ごしください。

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