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タロット手帳部 相互鑑定企画②

こんにちは、ひづきと申します。

noteのメンバーシップにて参加させていただいているタロット手帳部、
こちらの交流企画を暦かれんさんが企画してくださいましたので、参加させていただきました。
部員さんのお悩みをランダムで受け取って、鑑定するというもの。
私にいただいたお悩みはこちらです。

『部屋の片付けがうまくいかなくて困っています。売れるものは売ろうと思うと「これは売れそうだから置いておこう」でなかなか片付けが前に進めません。どうすれば快適に過ごせるようになりますか?』

個人的によくよくわかりみが深いお悩みです。
お部屋の片づけはどうも進みが悪いですね…。
さておき、ご相談者さんのお悩みをじっくり考えることから進めてみます。

結論から申し上げますと、「どうすれば快適に過ごせるようになりますか?」とのことなので、ご相談者さんは片づけること自体よりも、現状に対する心持ちをどうするかでお悩みなのではないかと思いました。
片づけがなかなか前に進まないことも、「売れそう」=「価値がある」とお思いだからなのでは?と、受け取ることができました。
実際にカードを引いてみてさらに感じたので、詳しくは後述いたします。

左から 教皇正位置 ソードペイジ正位置 ペンタクルⅤ逆位置

今回はそれぞれ、買った時・手にした時の気持ち、現在の気持ち、売った・手放した時の気持ちという風に引いてみた結果です。

・買った時・手にした時の気持ち
しっかり考えて買った・手に入れた実用的なものでしょうか。
または、生活のエッセンスとして、ご相談者さんにとって必要なものであり、厳正なる審査の元入手に至った物が多いのではないでしょうか。

・現在の気持ち
ひとつ上の視点から、俯瞰的に物事を見ることができているようです。
要・不要の判断も知識やいろいろな情報源から取捨選択し、判断できている状態だと思われます。
カードの絵柄を見ると、剣以外に物はなく、少し高台から遠くを見渡しています。
もしかしたら、周りに物が少ないミニマリストにあこがれていらっしゃるかもしれません。

・売った・手放した時の気持ち
もしかしたら、手放したとたんにその物がないことでつらい気持ちになりそうです。
あった時は楽だったのに…幸せだったのに…。
手放した物の代替に困ったり、物があった時のことを思い出したり。

なんとなく片づけが進まなそうな解釈になってしまいました。
アドバイスとして、「どんな形で手放したらよいか」と追加で聞いてみました。

ペンタクルⅥ正位置

このカードから感じ取れたのは、見知らぬ誰かにほいほい安価で渡してしまうより、身近に困っている人が居たら、その人にやさしく譲ってあげることでお互い幸せになれるのではないかというところです。
自分にとって価値あるもの。それをわかってくれる人に大事に使ってもらうことで、さらにその価値が受け継がれていくのではないかと思いました。

長くなってしまいましたが、今回ご提供いただいたお悩み

『部屋の片付けがうまくいかなくて困っています。売れるものは売ろうと思うと「これは売れそうだから置いておこう」でなかなか片付けが前に進めません。どうすれば快適に過ごせるようになりますか?』

に対しての答えといたしましては、

「ただ手放すだけでは、物がなくなって後悔してしまうだけになりそうです。手放すのであれば、困っている知人や親しい人、渡したものを大切にしてくれる人に手渡せば、気持ちよく片づけられそうだと思います。」

というお答えにさせていただきます。

自分以外のことを占うことが初めてなので、リーディングそのほか解釈があっているかとても自信がありませんが…。
ご相談者さんのお片付けの後押しになれば幸いです。

今回も長々と失礼いたしました。
ご覧いただきありがとうございました。

それでは。

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